令和5年12月8日、小竹町はNPO法人九州プロレスと相互連携に関するホームタウン協定を締結しました。
九州プロレスは福岡市を拠点に『九州ば元気にするバイ!』の理念のもと、プロレスの試合開催のみならず、青少年健全育成活動や高齢者施設・障がい者施設などの訪問活動、プロレス体験型の社員研修など、地域に根付いたさまざまな活動を行っています。
小竹こども園で執り行われた協定締結式には、筑前りょう太理事長をはじめ阿蘇山選手と野崎広大選手という団体を代表する選手2人も出席し、筑前理事長から「プロレスには幅広い世代に元気を与える力がある。高齢化が進む町の活性化につなげたい」「小竹町の課題にジャストフィットした形で地域が元気になる交流をしていきたい。」とまちを盛り上げることへの意気込みを語っていただきました。
今後は、小竹町と九州プロレスがタッグを組み、一体となって小竹町のみなさんに元気を届ける活動に取り組んでいきます。
■ホームタウン協定の内容
▽目的
小竹町と九州プロレスによるまちおこし活動を通じて、小竹町民に元気を届け、青少年の健全育成を図ると共に、相互が有する人的・知的・物的資源の活用を図り、双方の持続的な発展につなげることを目的とします。
▽相互連携事項
(1)スポーツ振興に関すること。
(2)スポーツ活動を通じたまちおこしに関すること。
(3)スポーツ活動を通じた青少年の健全育成に関すること。
(4)スポーツ活動を通じた高齢者や障がい者の支援に関すること。
(5)小竹町のPRを目的とした活動の協力に関すること。
(6)その他、両者が協議により必要と認めること。
◆小竹こども園の園児と交流しました!
ホームタウン協定締結式の前にNPO法人九州プロレスの阿蘇山選手が小竹こども園を訪問し、園児約80人と交流しました。園児たちは、阿蘇山選手と一緒に腕立て伏せやスクワット、綱引き対決で大はしゃぎ。
阿蘇山選手も「小竹の子どもたちはどこにも負けないくらい元気」と喜んでいました。
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