■みんなが支え合う「共生社会」を目指して
12月3日~9日は障害者週間
障害者週間は、障がいのある人に対する関心と理解を深め、あらゆる分野への参加を促進するために定められました。
障がいは多種多様で、外見からはすぐには分からないものもあります。障がいによる不自由は、周囲の理解や配慮があれば解消できることもあります。一人ひとりが日常生活の中でできる工夫や配慮を考えましょう。
◇市役所内で「まごころ製品販売会」を開催
「まごころ製品」とは、障がいのある人たちが作るパンやお菓子、果物や野菜、クリーニングなどのサービスの総称です。製品を手に取って、障がいについて理解を深めてみませんか。
日時:隔週水曜、第2または第3木曜、第2・第3金曜の11時30分~13時ごろ
※12月は8日(金)、13日(水)~15日(金)、27日(水)を予定
場所:市役所売店前(本庁地階)
◇不当な差別的取扱いは禁止
障がいのある人に、正当な理由なく、障がいを理由に、サービスの提供を拒否することや場所・時間帯を制限することなどは禁止されています。令和3年6月に「障害者差別解消法」が改正され、事業者による合理的な配慮の提供を法的義務と定め、令和6年4月から施行されます。合理的な配慮の提供ができないことに正当な理由がある場合は、障がいのある人に理由を説明し、理解を得るように努めることが大切です。障がい者相談員に気軽に相談を
障がい者相談員は、障がいのある人のために、相談・助言を行います。詳しくは、お問い合わせください。
問合せ:市福祉事務所
【電話】28-7551
■市防災交通課・朝倉警察署から
12月11日~31日は年末の交通安全県民運動
◇重点的に取り組むこと
(1)飲酒運転の撲滅
年末にかけて飲酒の機会が増えるため、飲酒運転の増加が危惧されます。飲酒運転は「絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを徹底しましょう。飲酒運転を見かけたら必ず110番通報しましょう。
(2)夕暮れ時や夜間における歩行者の交通事故防止~横断歩道マナーアップ運動の推進~
(3)自転車などのヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
問合せ:市防災交通課
【電話】28-7556
■移住定住交流センター「コンネアサクラ」
愛称採用者への贈呈式を行いました
定住人口や関係人口増加に取り組む拠点として、移住定住交流センターを甘木駅周辺に設置します。センターの愛称を募集した結果、多数の応募があり、「コンネアサクラ」が採用されました。
10月20日、愛称採用者の小野菜美子さんに、賞状と副賞として朝倉市の特産品を贈呈しました。小野さんは4年前に広島から朝倉に移住。愛称の由来について、「地域で子育てできていることを日々感じ、移住して良かったです。遠くに住む同じ子育て中の人に『朝倉こんねー?いいとこよ』との気持ちを込めました」と笑顔で話していました。
問合せ:市シティプロモーション課
【電話】28-7134
■甘木公園を美しくする会
甘木公園の一斉清掃を行いました
11月5日、甘木公園の一斉清掃が行われました。清掃は甘木公園を美しくする会、甘木地区コミュニティ協議会を主体に、甘木地区シニアクラブ連合会、菩提寺・堤地区、朝倉ボーイズ、甘木ホーマーズの皆さんが参加。当日は、11月にも関わらず暖かい日差しのもと、130人を超える参加者で園路周辺や駐車場のゴミ拾い、草取りを行いました。
問合せ:市都市整備課
【電話】22-1115
問合せ:朝倉市役所(代表)
【電話】22-1111【FAX】22-1118
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