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自治体の皆さまへ

まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです
※LINE・Instagram・Facebook・YouTubeの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■地域を知り、交流を深める学習会
小学生が環境学習会に参加
生物の特性やダムの役割を子どもたちに学んでもらおうと、各地区コミュニティ協議会や甘木漁業協同組合などが協力し、水資源機構が主催した環境学習会が開催されました。
4月には朝倉ダムの郷上秋月インフォメーションセンターで行われ、秋月小学校の4年生が参加。女男石頭首工などの見学や小石原川に生息する魚類の学習、微生物の観測を行った後、鮎の放流を行いました。
7月にはたかき清流館で行われ、三奈木小学校の5年生が参加。2回目となる今回は、寺内ダムの見学や佐田川に生息する魚類の学習のほか、ヤマメと鮎の放流、地域交流のためのカレー作りを行いました。

■介護の魅力発信や普及啓発に
夏休み介護体験にチャレンジ!
7月31日、朝倉光陽高校で、高校生が市内小学校の児童を対象に介護体験の授業を行いました。
参加したのは高学年の児童9人。車いすの広げ方やたたみ方のほか、車いすを押したり段差を乗り越えたりするなど介助の方法を学びました。参加した児童は「初めて車いすを使って、人を乗せて移動するのは重くて大変だと分かった。段差を乗り越えることが特に難しかった」と話していました。
実技の後には、今回の体験内容を模造紙にまとめ、夏休みの自由研究に生かすことができました。

■ツバメの見守りありがとう
野鳥の会から感謝状が贈呈
7月26日、久喜宮地域防災拠点施設で、野鳥の会による感謝状の贈呈式が行われました。同施設ではコシアカツバメが毎年巣をつくっており、職員があたたかく見守ってきたことに対し、感謝状が贈られました。贈呈式で同会の髙田さんは「見守りに感謝。これからも大切にしていただけると幸いです」と話していました。

■第18回朝倉市民平和祭
平和への祈りを捧げる
8月4日、ピーポート甘木で朝倉市民平和祭が開催されました。今年は、「頓田の森の悲劇」での先生と子どもたちの絆を描いた劇「晴れのち、ゆめ」を上演。地元中高生や有志の皆さんが、鬼気迫る当時の状況を熱演しました。この日は約300人が来場。改めて平和の尊さについて考え、戦争の記憶を後世に伝える場となりました。

■朝倉に新たな名所が誕生
朝倉オートキャンプ場オープン!
8月3日、あまぎ水の文化村水辺のふれあいゾーンに「朝倉オートキャンプ場」がオープンしました。当日は、オープンを記念し、盛大なオープニングイベントを開催。市内外からたくさんの人が訪れました。
記念式典は、アサクラアンバサダーの朝倉幸男さんと楠田瑠美さんのMCのもと、キャンプ場らしく薪カット・焚き火着火で幕開け。野外特設ステージでは天才中学生ジャグラーTAKUMIさんのパフォーマンスやFOREST音楽学校のアーティストによる生歌ライブが会場を盛り上げました。そのほか、キャンプインフルエンサーのキャンプ展示や各種ワークショップなども行われ、皆さん思い思いに楽しんでいました。この日イベントに訪れたサイクリストは「自然豊かな朝倉は自転車で走ると気持ちいい場所が多い。自然を生かした新たな名所に注目したい」と話していました。
キャンプ場の予約状況は、土日はすでに11月までほぼいっぱいに。12月の予約は9月1日に開始します。

■ウォーターフェスティバル2024
楽しみながら水の大切さを考えよう
7月21日、あまぎ水の文化村で、ウォーターフェスティバルが開催されました。
当日はウォーターパレットを無料開放。ステージパフォーマンスや鮎つかみ取り体験のほか、今年は次世代スポーツエリアも登場しました。光る刀で戦うデジタルチャンバラ「SASSEN(サッセン)」、AR技術で魔法を繰り出す
「HADO(ハドー)」が体験できるコーナーとあって、子どもたちに大人気。未知なる体験は夏の良い思い出となったようです。
たくさんの親子連れなどで大にぎわいとなったこの日。子どもから大人まで、夏を満喫し、私たちの生活に欠かせない「水・自然」を感じられる一日となりました。

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