■10月30日は食品ロス削減の日
10月は食品ロス削減月間
◇食品ロスって何が問題なの?
売れ残りや食べ残し、賞味期限切れなど、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。食べられる食品を捨ててしまうことは、「もったいない」だけでなく、環境や経済にも悪い影響を与えてしまいます。食品ロスの現状を知り、私たちに何が出来るか考えましょう。
◇日本の食品ロスの現状
令和4年度の食品ロス量は472万トン(前年度比-51万トン)、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(前年度比-43万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(前年度比-8万トン)となりました。
これにより、2030年度までに2000年度比で半減(547万トンから273万トン)するという事業系食品ロス削減目標を達成しました。
※農林水産省・環境省令和4年度推計値
◇家庭での食品ロスを減らすためにできることは?
家庭系食品ロス量の2030年度目標は216万トンです。
消費者一人ひとりが意識して行動してみましょう。
【買い物時の工夫】
・買い物前に冷蔵庫にある食材を把握しよう
・必要な分だけ買って、食べ切ろう
・商品を手前から取る「てまえどり」を意識しよう
【調理、食事での工夫】
・保存方法を工夫しよう
・作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べ切ろう
◇家族で学びながら食品ロスを学ぶ
日本一ためになる食品ロスドリル「消費者庁×うんこドリル食品ロス」が消費者庁のホームページに掲載されています。
分かりやすい解説イラスト付きですので、家族みんなで楽しみながら学んでみましょう。
※消費者庁HPの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:市農業振興課
【電話】52-1427
■令和5年度は約24億1千万円
ふるさと納税応援寄附金の実績
寄附金は、寄附者の意向で市が掲げる6項目のまちづくり事業の実現への施策などに活用します。今後も皆さんから寄せられた思いを大切に、まちづくりを進めていきます。
◇全国の皆さんからの応援メッセージ(抜粋)
・よく朝倉市に遊びに行くことがあるので応援してます。
・大好きな朝倉、食べ物も人にも癒やされています。
・いつか行ってみたいです。地域の活性化に役立てていただけたらうれしいです。
◇ふるさと納税返礼品の提供事業者を募集しています
魅力ある地元特産品やサービスなど、ふるさと納税返礼品として提供できる事業者を随時募集しています。
※詳しくは、お問い合せください。
問合せ:市シティプロモーション課
【電話】28-7603
■令和5年度
情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況
市民参加の行政を推進し開かれた市政を目指すための「情報公開制度」と、市民の個人情報を守るための「個人情報保護制度」について、運用状況をお知らせします。
◇情報公開制度
令和5年度の請求件数は18件(令和4年度は20件)で、決定内訳は下表のとおりです。また、開示などの決定に対する審査請求はありませんでした。
◇個人情報保護制度
この制度では、本人の個人情報に対し、開示・訂正・利用停止の請求が保障されています。令和5年度の個人情報の開示請求件数は10件(令和4年度は8件)で、決定内訳は下表のとおりです。なお、個人情報の訂正・利用停止請求、開示などの決定に対する審査請求はありませんでした。
問合せ:市総務財政課
【電話】28-7597
■男女共同参画社会へ
審議会等委員への女性の登用率34.5%
市では、「第4次朝倉市男女共同参画推進計画」で、政策・方針決定の場への女性登用率の目標を40%以上と掲げています。令和6年4月1日現在、地方自治法に基づく市の審議会などの女性登用率は34.5%で、前年度より1.1ポイント下回っています。今後も男女が共に参画できる環境づくりを進めていきます。
※1法律、政令、条例に基づくもの
※2教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会
問合せ:市男女共同参画推進室
【電話】28-7595
■令和7年度使用
中学校教科書の採択結果
朝倉市立中学校で使用する教科書を、小郡市・朝倉市・うきは市・大刀洗町・筑前町・東峰村からなる第八地区教科用図書採択協議会で選定し、朝倉市教育委員会で以下のとおり採択しました。なお、小学校は、来年度も今年度と同じ教科書を使用します。
問合せ:市教育課
【電話】22-2333
<この記事についてアンケートにご協力ください。>