■各地域が賑わった春のイベント
酒蔵巡り・お抹茶の宴・添田駅前マルシェ・寄ってみ桝田
BRTひこぼしライン沿線の自治体で「ひたひこ沿線酒蔵巡り」が行われ、添田町からは戸渡酒造が参加し4月6日に数量限定でにごり酒が販売されました。また添田駅前では戸渡酒造の試飲コーナーや手作りパン・惣菜などが出品された「駅前マルシェ」が、中島家住宅では本格的な抹茶が味わえる「卯月お抹茶の宴」が同日開催。さらに4月20日・21日には桝田地区のタケノコを楽しむ体験イベントとして「寄ってみ桝田」が行われ、春の訪れを感じるたくさんの催しで各地域が賑わいました。
■BRTに「ひこぼしブラウンカラー」が仲間入り
BRTひこぼしライン新車両導入
昨年8月の運行開始以来5万人を超える乗客を運んだBRTひこぼしラインに新車両が導入されました。カラフルな車両が特徴のBRTひこぼしライン。新車両は沿線の歴史、文化、豊かな大地をイメージさせ、日田彦山線(鉄道)のラインカラ―でもあるブラウンをまといました。4月9日12時47分発の日田行きから運行を開始した新車両は「本日より運行を開始いたします。ひこぼしライン、ひこぼしブラウン車両出発」というJR九州バス添田支店納所(のうしょ)支店長による出発合図で走り出しました。
■素敵な音楽でオークホールが満員に
AIR事業 5人の作曲家と宮川彬良(あきら)
NHK教育テレビの音楽教養番組「クインテット」で知られる宮川彬良さんと九州交響楽団を迎えたコンサートが、3月31日、オークホールで開かれました。コンサートでは芸術による交流促進事業(AIR事業)で約1か月間東峰村・添田町に滞在した5人の作曲家が、期間中に触れた風土・歴史・文化・地域住民などから感じたものを音楽にした楽曲も披露されました。アンコールでは「マツケンサンバII」や「ゆうがたクインテット」など宮川さんの代表曲も演奏され、多くの観客が盛り上がりました。
■見頃を迎えたしゃくなげを車窓から
英彦山スロープカーお花見列車
4月20日と21日、英彦山スロープカーでお花見列車が予約者限定で運行されました。今回初の試みとなるお花見列車。通常どおり神駅に行き、英彦山神宮参拝後、帰りは、普段は通過する花公園内で一旦停車してアイスやケーキなどとドリンクがセットになった英彦山デザートプレートが車内で食べられるという特別プラン。参加者は、デザートを食べながら車窓からきれいに咲いたしゃくなげや八重桜などを楽しんでいました。また、花駅駐車場ではシシ汁やうば団子などの販売も行われました。
■勇壮!3基の神輿(みこし)が山を駆ける!!
英彦山神宮神幸祭
4月13日と14日、1,000年以上の歴史を誇る英彦山神宮神幸祭が行われました。昨年、4年ぶりに3基の神輿が揃った神幸祭。今年はその3基の神輿に加えて、4人の稚児による稚児舞も5年ぶりに行われました。約800mある石段の参道を舞台に初日は英彦山神宮奉幣殿から銅(かね)の鳥居付近のお旅所までを目指す「お下り」が、2日目はお旅所から英彦山神宮奉幣殿を目指す「お上り」が行われ、各日80人を超える男衆たちが「わっしょい、わっしょい」と約400キロにもなる神輿を担ぎました。
■お酒を頂きながらラジオで街をPR
KBCテレビ・ラジオ「ふるさとWish」
4月1日から7日までの1週間、九州朝日放送(KBC)のテレビとラジオで添田町の魅力を紹介した「ふるさとWish」。テレビでは佐藤栄作さんによる「英彦山スロープカー・花公園」からのお天気中継などが放送され、ラジオではKBCラジオ「PAO~N」の中で中島家住宅から寺西町長とタレントの徳永玲子さんによる「玲子の踊る弥栄(いやさか)中継!」が行われました。中継で徳永さんは町内の酒屋「戸渡酒造」で販売中の「新酒しぼりたて」などを堪能し、町長と一緒に添田町をアピールしました。
■今日も1日、安全運転をお願いします
春の交通安全週間街頭啓発キャンペーン
4月6日から15日の間、「春の交通安全運動」が実施されました。町では4月8日にJR添田駅横広場、添田郵便局前交差点、新城交差点で寺西町長、畠田議長をはじめ、交通安全協会役員や老人クラブ役員などで街頭キャンペーンを実施し、「歩行者優先意識の徹底と思いやり・ゆずり合い運転の励行」や「自転車などを利用する時のヘルメットの着用」、「飲酒運転の撲滅」など交通安全を呼びかけました。また期間中は防災無線での広報や朝の通勤・通学時間の街頭啓発なども行われました。
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