◆11月9日(土)午前9時~午後1時30分開催
[ふくおかさん家のうまかもん]
「うまかもん」が勢ぞろい 福岡市農林水産まつり
市は、市民の皆さんに福岡市の「うまかもん」を存分に味わってもらおうと、11月9日(土)、市鮮魚市場会館(中央区長浜三丁目)周辺で「農林水産まつり」を開催します。農林水産業に携わる人々と交流しながら、福岡市の自然の恵みをご堪能ください。
市は、11月9日(土)午前9時から午後1時30分まで、毎年恒例の「福岡市農林水産まつり」を開催します。
鮮魚市場で年に6回開催している「長浜鮮魚市場 市民感謝デー」も同日正午まで開催。市鮮魚市場会館周辺に福岡のおいしい食べ物が集まります。
※どちらも入場無料。
▽市内産の「うまかもん」を集めました
市は、市内産の農林水産物とその加工品を「ふくおかさん家(ち)のうまかもん」と名付け、生産へのこだわりやお勧めの食べ方を紹介したり、素材を生かしたメニューを提案したりして、その魅力をPRしています。
農林水産まつりの会場では、市内の生産者や販売事業者の皆さんが、新鮮な野菜や果物、食肉、鶏卵、米、花をはじめ、干物・乾物、乳製品、お米のジェラート、蜂蜜などの加工品等を直接販売します。
毎年好評の「唐泊恵比須(からとまりえびす)かき」の焼きガキや、アジフライ、揚げかまぼこ、かしわ飯などが楽しめる飲食コーナーのほか、有機野菜をトッピングしたピザの試食会や、野菜・加工品等が当たるビンゴ大会などのステージイベントも行われます。
市場会館棟2階には、子どもたちが木工体験をしたり、市内産の木材で作った積み木などのおもちゃで遊んだりできる「森のプレイルーム」もあります。
▽市内産農産物を生かした限定メニューも
今年は、サラダパスタや海鮮丼、フィッシュバーガーなどを販売するキッチンカーも登場します。
「ミオミオサラダパスタ(ミニサイズ)」は、福岡を中心に全国でレストラン経営やドレッシング等の販売を行う「ピエトロ」が、西区で生産される「元岡トマト」を使用して作ったメニューです。
ピエトロのメニュー開発室の穴井美沙稀さん(24)は、「ピエトロでは、これまでも市内産の箱崎小町(青ネギ)などを使用したレシピを期間限定で提供してきました。今回は、元岡トマトを使ったサラダパスタを販売します。ぜひ市内産の新鮮な野菜を味わってください」と話しています。
詳細は、市ホームページ(「福岡市農林水産まつり」で検索)でご確認ください。
※天候等で、催し内容や時間などが変更または中止になる場合があります。
▽来場の際は公共交通機関をご利用ください
※会場内に駐車場はありません
問い合わせ先:農林水産局総務課
【電話】092-711-4803【FAX】092-733-5583
※当日の問い合わせは市場課(【電話】092-711-6402)へ。
◆11月9日(土)同時開催 長浜鮮魚市場市民感謝デー
長浜鮮魚市場は、年間約300種類もの魚介類を扱う、全国屈指の鮮魚市場です。
午前9時~正午に行われる「市民感謝デー」では、普段は鮮魚店や飲食店などの登録業者しか出入りできない市場の一部を市民の皆さんに開放し、新鮮な魚介類や冷凍・干物加工品等を直接販売します。
※販売は午前11時まで。
また、仲卸売場棟で本マグロの解体ショー・販売やお魚さばき方体験、市場会館棟でこどもお寿司握り体験なども行われます。詳細はホームページ(「長浜鮮魚市場市民感謝デー」で検索)で確認するか、福岡魚食普及推進協議会(【電話】092-711-6414【FAX】092-711-6099)へ。
◆11/9(土)午前11時 長浜鮮魚市場にオープン 魚食スポット「うおざ」
長浜鮮魚市場東側に、市場直送の新鮮で豊富な魚が楽しめる「うおざ」がオープンします。
魚のプロである市場関係者が運営する「うおざ」には、さまざまな種類の刺身の食べ比べができ、焼き魚など素材を生かした料理が選べる「フードホール」(120席)、加工品やこだわりの調味料などをそろえた「物販ゾーン」があります。そのほか、刺身などの調理体験もでき、さまざまな形で魚の魅力を満喫できます。
落ち着いた空間で、厳選された旬の魚を使ったコース料理が堪能できる「会席場 海の国」(70席)も11月下旬にオープンします。最新情報は、インスタグラム(@uoza_nagahama)でご確認ください。
問い合わせ先:うおざ(中央区長浜三丁目)
【電話】092-707-3751
※11月9日(土)以降
開館時間:午前11時~午後9時30分
休館日:水曜日、年末年始
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