■非常時持(ひじょうじも)ち出(だ)し品(ひん)・非常備蓄品(ひじょうびちくひん)
▼非常時持(ひじょうじも)ち出(だ)し品(ひん)
○貴重品類
・現金
・預金通帳
・印鑑
・保険証
・免許証
○救急用具
・救急箱
・処方箋の控え
・常備薬
○非常食品
・乾パン
・栄養補助食品
・缶詰
・飲料水
○衣料品・生活用品
・下着・靴下
・長袖・長ズボン
・防寒用ジャケット・雨具
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・予備の乾電池
・ヘルメット
・歯ブラシ
・ティッシュペーパー
・毛布
・ライター・マッチ
・携帯用トイレ
・マスク
・消毒液
・モバイルバッテリー
▼非常備蓄品(ひじょうびちくひん)
○食料品
・レトルト食品、アルファ化米
・飲料水
・インスタント食品
○生活用品
・給水用ポリタンク
・ロープ
・カセットコンロ
・長靴
・ラップフィルム
・簡易トイレ
・ティッシュペーパー
・ビニール袋
・ウェットティッシュ
・ランタン
・紙皿、紙コップ、割り箸
・水のいらないシャンプー
▼大下さん家では他にも
・避難所での息抜き用に遊べるものを入れておくのも大切。
・ペットも大切な家族!ペットフードやエチケット用品も忘れずに準備。
▼ローリングストック法
非常時持ち出し品や非常備蓄品に準備しておく非常食や食料品は消費期限を過ぎてしまうと活用できないことも。定期的に消費し、その分だけ補充して、消費期限が過ぎないようにしておきましよう。
▼防災家族会議の感想
普段、意識していなかったことを考える良い機会になりました。被災時に備え、事前に準備し、整理する機会を持つことが大切と思いました。また、家族で実際の被災時をイメージしての準備などは楽しんで取り組むことができました。
■災害時の情報収集の準備
市や県は、さまざまなツールで防災に関する情報や災害発生時の情報を発信しています。
災害発生時に正確な情報収集ができるように、自分に合った情報取得手段を確認しておきましょう。
■避難行動の原則
警戒レベル3や警戒レベル4が発令されたら危険な場所から避難しましょう。
安全な場所にいる人は避難場所に行く必要はありません。
避難先は、市が開設している避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅などに避難することも考えましょう。
避難所の種類:
■重要水防地域29箇所を指定
市では、筑紫野市水防協議会を設置し、毎年、大雨による被害が予想される箇所を重要水防箇所としています。指定した場所は、河川のあふれ、土砂の流出、堤防の決壊の恐れがあるところです。
同協議会では、万が一の場合に備えて水防計画を策定しており、特に重要水防地域は関係機関などと絶えず警戒を行っています。
令和6年度は重要水防地域に29箇所を指定しました。詳細は市ホームページでご確認ください。
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問合せ:危機管理課
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