こんにちは 保健師です

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■健診(けんしん)を受(う)けて自分(じぶん)のからだを見直(みなお)そう!
3月に第3次健康ちくしの21を策定しました第3次健康ちくしの21とは、市民の健康づくりを推進するための計画です。
健診に関する項目では、二つの目標を設定し、目標の達成に向けて取り組みます。

(1)は年齢や加入している保険の種類に関わらず、健康診査を受けている市民が対象。
(2)は40歳～74歳で市国民健康保険に加入している人が対象。

▽死因別死亡割合(令和5年)

出典：令和5年(2023)人口動態統計月報
年計(概数)の概況

▽生活習慣病について知ろう!
生活習慣病とは、偏った食生活や運動不足、喫煙などの積み重ねが原因となって発症する病気のことです。悪性新生物(がん)や心疾患(心筋梗塞などの心臓病)、脳血管疾患(脳梗塞などの脳の病気)などを言い、日本人の死因の約半数を占めています。

▽なぜ、健診が必要なの?
生活習慣病のうち、心疾患や脳血管疾患は動脈硬化が原因です。お腹周りの内臓に脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」に高血圧、高血糖、脂質異常症が重なると動脈硬化を進行させます。
初期の生活習慣病は自覚症状がないため、定期的に健診を受けて自分の健康状態を把握することが重要です。「時間がない」「元気だから大丈夫」と考えず、自身の健康のため年に1回健診を受診しましょう。

▽市が行っている健診
年齢は令和7年3月31日時点

がん検診も実施しています。詳しくは3月に配布した健康づくりパンフレットまたは市ホームページをご確認ください。

問合せ：健康推進課
【電話】920-8611