■地域社会の中でペットと幸せに暮らすために
◇犬の飼い主が守るべきこと
1 鳴き声が他人の迷惑にならないように注意しましょう
犬が頻繁に鳴くと、近隣の人にとって迷惑になります。鳴く理由を見極めて原因から対処することが大切です。しつけの本を読んだり、訓練士などに相談するなどして対処しましょう。認知障害の夜鳴きは、獣医師に相談しましょう。
2 ふん尿の始末は必ず行いましょう
散歩中にふんをした場合は、必ず持ち帰りましょう。また、水を入れたペットボトルを携帯し、尿は水で流すなど後始末を行いましょう。
3 屋外に犬を連れて行くときは、必ずリードをつけましょう
犬によるかみつき事故のうち98%は飼い犬によるものです。時間帯や場所にも配慮し犬の行動を制御できる人が制御できる長さのリードを持ちましょう。
4 犬の登録・マイクロチップの登録をしましょう
迷子になったとき、もしものときに備えて、飼い犬と分かるように犬の登録・マイクロチップへの飼い主情報の登録を行い、登録情報に変更があった場合は、速やかに変更しましょう。
5 狂犬病予防接種を受けましょう
狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染します。発病すると治療法がなく、死亡率がほぼ100%といわれている極めて危険な感染症です。狂犬病予防のためにも年1回の狂犬病予防接種を行いましょう。
問合せ:粕屋町道路環境整備課
【電話】938-0198
■エコな乗り物、エコな運転
自動車の購入を予定しているなら、電気自動車を検討してみましょう。多くのモデルが市場に出回ってきています。電気自動車はガソリン車やディーゼル車より大気汚染の軽減に役立ち、温室効果ガスの排出量が大幅に削減されます。
◇グローバルで選ばれる電気自動車
世界的にみると電気自動車の販売台数は増加しており、特に欧州や中国は販売台数の約16%が電気自動車になっていますが、日本は1%未満で世界と比べて少ない状況です。
◇エコドライブを心がけましょう
・ふんわりアクセル「eスタート」
最初の5秒で、時速20km程度が目安です。
・加速・減速の少ない運転を心がけましょう。
・減速時は早めにアクセルを放しましょう。
問合せ:粕屋町GX推進室(道路環境整備課内)
【電話】938-0198
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