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自治体の皆さまへ

芦屋町地球温暖化対策実行計画(第5期)の推進状況を公表します

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福岡県芦屋町

■地球温暖化対策実行計画とは
地球温暖化の原因となる温室効果ガスを削減するため、芦屋町自らが事業者・消費者としての地球温暖化に配慮した行動に取り組む計画です。平成13年度に「第1期計画」を策定し、現在は令和3年度から12年度までの10年間を期間とする「第5期計画(令和4年7月改訂)」に基づいた取り組みを推進しています。
第5期計画では、町内公共施設が排出する温室効果ガス(二酸化炭素)を平成25年度実績と比較して46%削減することなどの目標値を掲げ、その目標達成に向けた取り組み内容や評価方法などを定めています。

◇削減目標となる基準年度(平成25年度)と令和4年度実績

■地球温暖化対策実行計画の推進状況
令和4年度の電気・液化石油ガス・燃料の使用量に係る温室効果ガス排出量は、200万5385・0kgとなり、基準である平成25年度実績と比較して22・34%の減少という結果になりました。
主な増減として、平成25年度当時より対象施設が増えた(指定管理施設なども対象に加えた)ことにより、電気、液化石油ガス、燃料使用量が大きく増加しています。しかし、再生可能エネルギーの推進、火力発電における化石燃料消費量の減少に伴い温室効果ガスの算出に用いる対象項目ごとに公表された排出係数のうち、電気使用量に関する排出係数が0・612から0・296へと変更になったことにより、令和4年度の温室効果ガス排出量は減少しています。
また、そのほかの取り組み項目のコピー用紙の使用量は7・43%増加していますが、近年、様々な計画の策定業務により資料や配布新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、会議の書面開催が増えたことが要因と考えられます。
今後も、電気や燃料の使用量が増えないように、職員の環境意識の一層の向上、省エネルギーの設備・機器の導入などによるエネルギー消費の無駄削減など、地球温暖化防止に向けて、継続して取り組みます。

■一人一人が取り組める地球温暖化防止方法
皆さんも無理のない節電などの省エネや燃料消費量・二酸化炭素排出量を減らす環境にやさしい「エコドライブ」を心がけたり、温室効果ガスを排出しない太陽光発電システムを住宅に設置(補助金制度あり)したりするなどの取り組みによる地球温暖化防止に向けてご協力をお願いします。

問合せ:環境・公園係
【電話】223-3538

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