■人権・同和教育で差別の現状を再認識
・4月23日 令和6年度新規採用・町外転入教職員等人権・同和教育研修会
令和6年度に芦屋町に赴任した教職員や学校、行政関係者などを対象に、人権・同和教育研修会が行われ、26人が参加しました。研修会では、北九州教育事務所社会教育主事の野田祐希(ゆうき)さんの講話「福岡県の人権教育の現状と課題」や、部落解放同盟芦屋支部長の橋本さんの「部落差別についての芦屋町の現状」についてのメッセージを聞き、映画「みんなで考える部落の歴史~つくられた身分制度~」を視聴しました。参加者は被差別部落や差別の現状を再認識しました。
■歴史の面白さを再確認
・5月26日 芦屋町郷土史研究会70周年記念講演会
・6月1日 「妖怪展」ボランティアガイド育成講座
昭和29年発足の芦屋町郷土史研究会が令和6年で70周年を迎えたことを記念して、芦屋釜の里で記念講演会が行われました。講師の長崎大学教授野上建紀(のがみたけのり)さんからは「海の考古学からみた芦屋の旅行商人」という題目で磁器の歴史や関係性、実際の芦屋沖の調査などの話がありました。講演会後は、大茶室でお茶を楽しみながら野上さんと会員の交流を深めていました。
また、芦屋歴史の里移転開館20周年記念特別展「妖怪!百鬼夜行~海にひそむもののけたち~」で、同研究会がボランティアガイドを務めることから、ボランティアガイド育成講座が行われました。参加者は、特別展で展示される作品の魅力に触れ、説明に聞き入っていました。
■全力チームワークで目指せ優勝
・6月1日 キッズスポーツフェスタ
総合体育館で行われたキッズスポーツフェスタに、町内の小学生77人が参加しました。バランスペーパーやサーキットリレーなど、年齢差があっても楽しめる競技6種目の総得点を競うこの大会。こどもたちは仲間に大きな声援を送り、成功を飛び跳ねて喜ぶなど、スポーツを楽しんでいました。
■PTA会長としての功績が称えられました
・6月2日 PTA活動振興功労者知事表彰
福岡市で行われた令和6年度第39回福岡県PTA連合会定期総会で、PTA活動振興功労者知事表彰を受章された田中太(ふとし)さんが、波多野町長と三桝教育長を表敬訪問しました。この表彰は、PTA会長を5年以上務め、PTA活動の振興に顕著な功績がある人に贈られるものです。
■32年間続く、地球の大掃除!
・6月9日 ラブアースクリーンアップ2024
ラブアースクリーンアップとは、地域の皆さんと企業、行政が協力して海岸や河川などに散乱するごみを回収する地域環境美化活動で、福岡市から全国に広まりました。芦屋町でも自治区の皆さんなど多くの人が参加して、海岸や河川敷に漂着したプラスチックごみや海外からの漂着ごみなどを一斉に回収しました。今年は、753人が参加し、2290kgのごみを回収しました。
■気迫と気迫のぶつかりあい
・6月9日 第30回芦屋町少年柔道大会
芦屋少年柔道大会が芦屋町武道場で行われました。こどもたちは、日頃の練習の成果を発揮し、白熱した試合を繰り広げていました。技と技の掛け合いと会場の応援が合わさり、会場は熱気に包まれていました。団体戦優勝は、遠賀A、準優勝は則松A、3位は芦屋Aと遠賀Bでした。
■まっすぐ育つように、まっすぐ植えます
・6月10日 町内3小学校田植え体験
JA北九青年部(芦屋支所)協力のもと、町内3小学校の5年生が田植え体験を行いました。児童たちは「泥の中って意外とあったかい」「ずっと苗を持ってた方の手がピリピリする」「ジャンボタニシいる?」「(前日の雨で)水浸しだから苗が埋まっちゃう」と話すなど、田植えの大変さや楽しさを肌で感じていました。
■山内誠(まこと)さんの町への功績が称えられました
・6月13日 藍綬褒章(らんじゅほうしょう)受章報告
昭和60年に芦屋町消防団第1分団に入団した山内誠さんは、芦屋町民の生命と財産を守るため、39年にわたり消防活動に尽力されています。また、災害時には分団長としていち早く現場に駆けつけ、冷静な状況判断と的確な指示により災害の拡大を未然に防ぐなど、地域防災にも貢献されました。その功績から、令和6年藍綬褒章を受章されました。
■「いつもありがとう」のメッセージを添えて
・5月27日 愛生幼稚園 花の日行事
日頃お世話になっている人に感謝を伝える「花の日」の行事として、愛生幼稚園の園児たちが芦屋郵便局と芦屋町役場の職員に花束を渡しました。可愛らしい園児たちの姿を見た住民の皆さんにも笑顔の花が咲いていました。
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