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自治体の皆さまへ

すくすく育て あしやっ子 NO.192

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福岡県芦屋町

■こどもに身につけさせたい横断歩道の渡り方
こどもが交通事故に遭わないためには、保護者がしっかりと横断歩道の渡り方を教えましょう。まずは、こどもがしっかりと理解できる表現で、具体的に教えることが大切です。例えば「ここは危ないから気をつけて」という言葉だけでは、こどもは理解できません。「ここは車が見えにくい場所だから、ここで一度止まって車が来ていないかをよく確認してから渡りなさい」など、危険である理由と対処法を具体的に教えましょう。
このとき、言葉選びにも注意しましょう。意識せずに大人が普段使う言葉を使ってしまうと、こどもには伝わらない場合が多いからです。「右折」「一時停止」などは、「右に曲がる」「しっかり止まって右左を確認する」など、表現を工夫してください。

◇身につけておきたい横断歩道の渡り方
1.必ず横断歩道を渡ろう
少し遠くても、横断歩道を渡る習慣を身につけましょう。横断歩道のないところを横断することは、交通事故のリスクが高くなるので止めましょう。

2.きちんと安全を確認した上で、手を挙げてから渡ろう
手を挙げてドライバーに横断の意思表示をし、車の停車を確認して渡りましょう。

3.信号のある場所でも車の確認をしてから渡ろう
交差点では、青信号でも右折・左折してくる車がいるかもしれないので、十分に確認をして渡りましょう。

保護者がこどもの手本となり、正しい横断歩道の渡り方をしましょう。
9月21日~30日は秋の全国交通安全運動です。この機会に、親子で交通事故などに遭わないために、どのような行動をとるべきか話し合ってみてはいかがでしょうか。

問合せ:社会教育係
【電話】223-3546

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