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村の元気 赤村の1コマ(2)

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福岡県赤村

■9月24日 太鼓の鼓動を九州、全国へ
~赤村縁(えにし)太鼓準優勝の躍動~

田川文化センターで開催された日本太鼓ジュニアコンクール福岡県大会で赤村縁太鼓が準優勝し、田川市教育長賞を受賞しました。縁太鼓にとって準優勝は過去最高順位。12月17日(日)に熊本城ホールで開催される全九州大会への出場権を手にしました。全国大会進出をかけ、メンバーたちの挑戦が始まります。
小学校3年生~中学1年生の11人で構成された「えにし太鼓 和楽(わらく)」は5位に入賞。太鼓を始めて3カ月のメンバーも含まれる中、練習の成果を発揮し、大健闘の成績に終わりました。
準優勝曲「吾勝山(あがつのやま)」は11月11日(土)~12日(日)開催の赤村文化祭でも演奏します。ぜひ会場にお越しください。

■9月22日 雪辱果たす
~剣友会が大会入賞~

行橋京都地区武道大会で好成績を残した赤村剣友会の3人が道村長へ表敬に訪れました。9月3日に行橋市民体育館で行われた大会には、京築地区を中心に小中学生236人が出場。梶口隆造(かじぐちりゅうぞう)さん(小学校4年生の部)が優勝、髙田樹(たかたいつき)さん(小学校2年の部)が準優勝、田所慶仁(たどころよしと)さん(中学3年生男子の部)が3位に輝き、剣士たちは好成績を収めました。
梶口さんは6月26日に行われた田川少年剣道大会決勝で惜しくも優勝を逃しており、今回は雪辱を果たす形となりました。
剣友会は代表の在津了介(ざいつりょうすけ)さんの指導のもと、赤小学校で週3回の稽古を重ねています。

■10月6日 花が彩る見取地区の棚田
~赤村源氣快の会が活躍~

こだわりの手打ちそばを提供する「古民家カフェみどり」を主催する赤村源氣快の会(菊竹善夫(きくたけよしお)代表)が育てた花が、9月末~10月初めにかけて見頃を迎えました。
これは譲り受けた耕作放棄地を活用しようと、会のメンバーにより3年前から始まったものです。乾ききった田んぼを耕し、花の苗付けや水やり、草刈りなどを実施しました。ヒマワリの黄色やそばの花の白色、黄金に染まった稲穂や周囲に咲く彼岸花など、見取地区の棚田は色鮮やかに彩られました。
会代表の菊竹さんは「来年はもっと育てて、見取を花でいっぱいにします」と意気込んでいます。

■10月1日 村内をきれいに
~道路愛護~

秋の道路愛護活動が村内各地区で行われました。参加者たちは早朝から沿道の草刈りやゴミ拾い、側溝の清掃などを行い、赤村は見違えるほど美しくなりました。成長して道路にはみ出た雑草が秋には特に多く、草刈り機や鎌を使いながら刈り取る姿が多く見受けられました。参加した区長・組長、各区の皆さん、たいへんお疲れさまでした。
道路をきれいに保つことは、地域を美しくするだけでなく、交通事故を防ぐことにもつながります。安全・安心で住みよい村づくりに向け、今後とも皆さんのご協力をお願いします。

■10月10日 伝えておきたい税金の大切さ
~赤小学校租税教室~

税金の正しい知識と理解を深めてもらうための「租税教室」が開かれ、住民課税務係の長岡左京(ながおかさきょう)主事が授業を行いました。
登下校で使う道路や橋、学校で使う黒板や教科書など、児童にとって身近なものを例にあげ、税金は広く社会のために使われていることを説明。アニメーションを放映しながら、税金の無い世界では警察や消防、医療、福祉、ごみ収集などが機能せず、貧富の格差が広がってしまうことを伝えました。
小学生1人につき、1年間で約500万円もの教育費が必要であり、その全てが税金で賄われていることを知った児童たちは、驚いた様子を見せていました。

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