栄養教諭などが各校を訪問し、給食をとおした食育を行っています。また、いわきの誇る「常磐もの」の提供や子どもたち自身が参画することで食への関心を促すリクエストメニューの実施、地元高校のオリジナル食材を使用した献立の提供など、給食を通じたさまざまな学びを実施しています。
本市では、毎月7日を「魚食の日」としています。
給食でも月に1回程度「魚食給食」を実施し、本市で水揚げされた「常磐もの」を使用しています。
児童生徒自身が、食べたい給食を給食センターにリクエストすることができます。錦小学校では、季節感やバランスよく誰もが好きな夏野菜カレー、カロリーを抑えることも意識し副菜は控えて、ポテトサラダとパイナップルをリクエストしました。
同校の生徒が育てた「凛々子」という品種のトマトを加工したトマトジュースを使用した「磐農ビーンズシチュー」を提供。
トマトの種や皮を丁寧に取り除いた手間のかかったトマトジュースで、生産者の方への感謝の心を育みます。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
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