スマートシティ会津若松の取り組みを、分かりやすく紹介します。
■今回はプログラミング教育
皆さん、こんにちは。スマートシティ推進室長の本島靖です。今回は、市で行っているプログラミング教育の取り組みを紹介します。
義務教育でプログラミング教育が必修化となって数年が経ちました。来年1月に行われる大学入学共通テストでは、「情報」が「国語」や「数学」と同様に、出題教科となるようです。
そうした中、市では、デジタル人材育成の取り組みとして、子どもたちがデジタル技術に興味や関心をもち、楽しみながらプログラミングを学べるように、市内の小中学校や義務教育学校でプログラミング講座を実施しています。希望する学校へプログラミング学習用のロボットを教材として貸し出したり、講師を派遣したりして、プログラミング教育を支援しています。私も、ある小学校のプログラミング講座を参観しましたが、自分でプログラミングした通りに動くロボットを見た子どもたちが目を輝かせている姿がとても印象的でした。
今後は、子ども向けのプログラミングコンテストやプログラミングワークショップなどを実施していく予定です。ぜひご参加ください。
問合せ:スマートシティ推進室
【電話】23-4186
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