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自治体の皆さまへ

毎年9月1日は「防災の日」です 災害に備えましょう(2)

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福島県会津若松市

■出前講座を開催しています
市では、市民の皆さんが開催する学習会などに市の職員が伺って、講義や説明を行う出前講座を行っています。いざというときに備えて、一緒に学んでみませんか。
テーマ:
・わが家の防災対策
・シミュレーションによる地域と防災
・「マイ・タイムライン」
申し込み:會津稽古堂
【電話】22-4700

問合せ:危機管理課
【電話】39-1227

■災害の発生が予想されるときの行動のポイント
▽大雨による災害の発生が予想されるときのポイント
・雨が激しくなってきたら、テレビやラジオ、インターネットなどで情報を収集してください。テレビのデータ放送では、避難情報や開設された避難所、河川の水位などが確認できます
・防災情報メールや緊急速報メール(エリアメール)、エフエム会津、Yahoo!防災アプリなどで避難情報を受信したら速やかに避難してください
・市の避難情報が無くても、危険を感じたら避難を開始してください
・土砂災害警戒区域には近づかないでください
・川の水位は、テレビのデータ放送やインターネット(川の防災情報)などで確認してください

▽避難に関するポイント
・避難とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる場合、避難場所に行く必要はありません
・避難先は、市で開設した避難所(小中学校や公民館、体育館)だけではありません。親戚や知人の家に避難する「分散避難」が有効です
・水害発生時に一時的に避難できる駐車場所を市のホームページで公開していますので、確認してください。駐車場を利用するときは、各施設管理者の指示に従ってください
・開設する避難所は、雨量の状況などにより異なります。災害時には、防災情報メールや市のホームページなどから確認してください
・冠水した道路を車で移動するのは危険です。車で移動する際は、周囲の状況などに十分注意し、早めの避難を心掛けましょう

問合せ:危機管理課
【電話】39-1227

■日頃の備えで災害廃棄物を減らしましょう!
災害廃棄物は、地震や水害などの大規模な災害によって家具や家電が倒れたり、衣類や書類、食品などが泥水に濡れたりすることで発生します。災害廃棄物は、復旧・復興の大きな妨げとなり、片付けにも多大な労力が必要になります。

▽2つのステップで災害廃棄物の発生を減らしましょう
〔ステップ1不要な物は売却しよう!〕
どんなに高価な物でも、災害で壊れてしまえば価値がなくなってしまいます。使っていない物は、リユースショップなどで売却しましょう。
〔ステップ2対策グッズで備えよう!〕
防災グッズを使うことで、家具や自動車などを守ることができます。
使用例:
・突っ張り棒や字金具で家具を固定する
・テレビには転倒防止ストラップや粘着マットを設置する
・自動車の浸水防止シートを準備する

問合せ:廃棄物対策課
【電話】27–3961

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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