ブロッコリーの収穫

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12月22日、下羽鳥地区の木幡治さんのほ場でブロッコリーの収穫と出荷が始まりました。出荷するのは、昨年に続き2年目となり、モニタリング検査により安全性を確認し、当日は双葉町産業交流センターフードコート内のペンギンに納品しました。
23日には、「復興知事業」(大学等の知見を活用し人材育成を行う事業)を利用し、東京農業大学の学生5人が木幡さんと(株)JAアグリサポート双葉の皆さんとともに、収穫作業を行いました。学生たちは、ブロッコリーの収穫作業が初めてとのことで、戸惑いながらも徐々に慣れてきて、最後はスムーズに収穫できました。「貴重な体験だった」、「楽しかった」などの感想も聞かれました。午後は双葉町の復興や農業の再開について学び、未来の姿を考えるワークショップ等を実施しました。

町内のブロッコリーの収穫・出荷は、下羽鳥地区に続き、1月より中野地区でも開始し、県内の直売所等で販売されました。