■オンライン交流会開催!!
9月から11月にかけて月に1回オーストラリアの小学校と古殿小学校の5年生の児童が外国語の授業でオンライン交流会を実施しました。9月はオリエンテーションでお互いにいろいろな質問をし、10月は助動詞のcan(キャン)を使ってできることを実演して紹介しました。
10月の交流会の際には「自分達にできて、日本らしいことって何だろう?」とクラスで話し合い、本番では流鏑馬太鼓、リコーダー、習字、合唱を発表しました。オーストラリアの児童達は日本語を勉強しているクラスなので、実際に見る和太鼓や習字の発表に感動していました。特に習字は海外では実際に書くことが難しいので、児童達が書いた「ありがとう」という文字に感銘を受けているようでした。オーストラリアの児童達は日本語で自己紹介をしたり、ジェスチャークイズを出題したりしてくれました。様々な世界の言語の中で日本語は特に難しいので、そんな中でも頑張って話そうと一生懸命な姿が素敵でした。今年の5年生は同世代の海外の友達とたくさん英語で交流できた2学期となりました。これからも臆さず、楽しんで英語にふれていってほしいと思います。
■ハロウィンは楽しいな♪
10月の『英語であそぼ』は、ハロウィンをテーマに活動しました。今ではすっかり日本で定着したハロウィンですが、古殿町にも似た風習「お月見泥棒」がありますね。この風習は私の地元の会津地方では聞いたことがなかったので、最初に子ども達から聞いた時は福島県の中でもまだまだ知らないことがあるんだなとびっくりしました。
活動の中では、ハロウィンにちなんだダンス「ハロウィンハロウィン」をみんなで踊ったり、おばけやコウモリになりきってジェスチャークイズをしたりしました。ぞう組さんでは「魔女のイスゲーム」に挑戦し、子ども達はドキドキしながらキャーキャーと楽しそうにゲームをしていました。
◇魔女のイスゲームのルール
(1)イスを4~5脚並べ、プレイヤーにわからないように魔女役が1つだけ魔女のイスを決めて印をつけます。
(2)プレイヤーは自分の座るイスを決めて座ります。
(3)魔女役は後ろから魔女のイスに座った人を思いっきりこちょこちょします。
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