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自治体の皆さまへ

古小だより

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福島県古殿町

*本校の教育活動の様子は、HPでも是非ご覧ください。

【教育目標】
自ら学び 心豊かにたくましく生きぬくとともに ふるさとを愛する児童の育成

《めざす子ども像》
・知・徳・体の調和のとれた子ども
・チャレンジ精神のある子ども
・ふるさとに誇りを持つ子ども

《5つのいっぱい》
「あいさついっぱい」
「友だちいっぱい」
「ノートいっぱい」
「あせいっぱい」
「ゆめいっぱい」

■ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」学校賞受賞
福島県教育委員会主催の「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業~届けたい未来へつなぐ十七字~」に、今年度も多くの作品を出品しました。この事業は、福島県教育委員会が平成14年度から始め、子どもたちの豊かな心を育むために実施してきました。子どもと大人、子どもと子どもがペアで、「日常生活等での共通体験」や「ふくしまへの想い・復興」について、五・七・五の十七字に込める取り組みです。今年度も幼稚園や小学校、中学校、高校から、県中域内では8,929組、福島県内等全体では、41,678組の応募がありました。本校からは奨励賞に1点、そして、全校あげての取り組みが高く評価され、県中教育事務所長様より学校賞をいただきました。これからも、学校教育全体を通して友達や家族、地域とのふれあいや絆を大切にした教育を推進していきたいと思います。本校児童の作品の一部を紹介します。

※詳細は、本紙P.8をご覧ください。

■おみせやさんごっこ(1年生)
1年生は、国語の授業で「おみせやさんごっこ」をしました。店員とお客さんのやりとりを通して、上位語と下位語について学びました。おかしやさん、ケーキやさん、ようふくやさん、グミやさん、パンやさん、おはなやさんの6つのお店を準備しました。お客さんの2年生や先生方に、丁寧な言葉で笑顔で接していました。

■お琴教室(4年生)
4年生は、音楽科「日本の音楽でつながろう」の学習で、お琴での「さくらさくら」の演奏に挑戦しました。今年度も、3名の先生にご来校いただきました。1人1人にとても丁寧にご指導をいただき、子どもたちも熱心に取り組んでいました。授業の終わりには、みんなで合わせて、きれいな音色で演奏を行うことができました。

■SDGsについての学習・組手什組立(4年生)
4年生は、「古殿町の林業を知ろう」というテーマで学習しています。
今年度も役場産業振興課が担当し、「SDGsと森林と古殿町」という題で話をしその後、組手什でパンフレットラックづくりを行いました。古殿町では、平成26年度から古殿町産材のスギ(古殿杉)を使っての組手什を生産しており、それを使っての学習でした。
組み立て方について説明を聞き、設計図を見ながら、1人1つずつ組み立てました。役場職員が手伝いながら、とても楽しそうに取り組んでいました。
※この事業は、福島県の森林環境税を活用して実施しています。

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