~冬の脱水症状と雪道での転倒に注意を!~
◆冬こそ水分不足・脱水症状に気をつけましょう
汗をたくさんかく夏よりも、冬は水分補給をおろそかにしがちです。空気も乾燥しやすく、体が水分を必要としている場合もあるため、特に意識して水分補給をする必要があります。
○加湿器などで湿度を40~60%に保つ(洗濯物やタオルをぬらして部屋におくことも効果あり)
○こまめに水分補給する
○保湿クリームで肌を保湿する
○肌の露出が少ない衣服を着る
○起床時、入浴時、就寝前に水分を摂る
◆雪道で滑らない歩き方
転倒によるケガを防止して、冬を安全に過ごしましょう。
○小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げなければならず、体の揺れが大きくなり転倒リスクが高まります。滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅で歩くようにしましょう。
○足裏全体をつけて歩く
重心を前に置き、できるだけ靴裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
○余裕をもって行動する
余裕をもって歩くことで、滑りそうな道をしっかりと見分けながら歩けます。
脱水症状や転倒は、身体機能が低下する要因になりがちです。予防に努め、冬だからこそできる楽しみを見つけ元気にお過ごしください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】72-2128
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