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まちの話題

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福島県広野町

■令和6年度広野町敬老会を開催
令和6年度広野町敬老会が9月4日(水)、広野町中央体育館で開催されました。式典では、福島民報社と福島県老人クラブ連合会の「しあわせ金婚夫婦表彰」が行われ、結婚から半世紀を迎えた5組の金婚夫婦を祝いました。遠藤町長が「町民の皆さんが〝元気まちづくり〟を進め、住民福祉に取り組んでいきます。」と挨拶し、金婚夫婦、最高齢者103歳の猪狩時子さん、85歳以上243名を代表して大和田高男さんに記念品を贈呈しました。式典終了後には、広野夢大使の岬はな江さんと国際文化舞踊団「曼珠沙華」による余興も行われました。

■みかんの丘観光案内板除幕式を開催
みかんの丘観光案内板除幕式が9月6日(金)、みかんの丘展望台で開催されました。除幕式には遠藤町長、渡邉議長、広野町観光協会の鈴木会長ほか、地域の関係者らが出席し、新たに設置された観光案内板のお披露目を行いました。観光案内板には、広野町が東北地方に属しながら温暖な気候であり、みかん栽培に適した土地であることや、「日本一美しい日の出の町」を宣言した町であることなどが記されています。今後は、〝広野町魅力発信シンボルマーク(Sマーク)〟を活用しながら、魅力資源をPRし、観光交流の促進や観光情報の発信、魅力の創出に取り組んでいきます。

■広野駅環境美化活動を実施
JR広野駅の景観や施設内環境の維持・向上を図るため、広野駅環境美化活動を9月14日(土)に実施しました。当日は、鉄道OBや広野町女性会などから構成される「広野駅環境美化推進協議会」が中心となり、約60名が参加して、線路内や駅周辺の除草や植栽の手入れなどの環境美化活動を行いました。この活動は、広野駅を来訪する方々への〝おもてなし〟として、町の玄関口となる広野駅を気持ちよく利用してもらえるよう環境を整備することを目的に年に2回実施されています。町は今後も〝地域から愛される駅づくり〟を目指して活動を継続していきます。

■ツール・ド・ふくしま2024が開催
浜通りなど15市町村を舞台とした福島復興サイクルロードレースシリーズ「ツール・ド・ふくしま2024」が9月14日(土)、15日(日)の2日間で開催されました。大会初日となった9月14日(土)には、Jヴィレッジにおいて、全長245kmを2日間で走る「ふくしま240」部門と3人1組で参加する「駅伝240」部門などの開会式が行われました。開会式には、主催する福島民報社の芳見弘一社長、開催地を代表して遠藤町長らが出席し、全国から集まった参加者に歓迎の挨拶とエールを送りました。大会参加者は、復興へと歩む被災地の現状を感じながら風情あるコースを駆け抜けました。

■広野町消防団・婦人消防隊 秋季検閲式を開催
広野町消防団・婦人消防隊秋季検閲式が9月22日(日)、広野町中央体育館で行われました。検閲式には団員と婦人消防隊員、株式会社JERA広野火力発電所自衛消防隊員、関係者ら約80人が参加し、通常点検や機械器具点検、小隊訓練などを行いました。遠藤町長は訓辞で8月25日(日)に開催された第45回福島県消防操法大会を振り返り、「操法訓練により培った団結力と消防精神は、地域防災の力となり、本町消防団の歴史に誇りと伝統を刻みました。今後も町民の信頼に応えるべく団長、隊長の指揮の下、団員、隊員が一丸となって取り組んでほしい。」と挨拶しました。

■行政区長会議を開催
町と行政区の連携を図り、町の施策等について意見交換を行うため、令和6年度2回目の行政区長会議が9月21日(土)、広野町公民館で開催されました。会議には各行政区長と遠藤町長ほか町幹部職員が出席し、令和6年度の各課重点事業の進捗状況について説明が行われました。また、事前に各行政区から寄せられた質問や要望に対して、各課長等から対応状況について説明が行われました。会議では町内の防犯対策や環境美化に関することなどについて活発な意見交換が行われました。

■ふたば未来学園バドミントン部・レスリング部活動報告会
ふたば未来学園の生徒が9月18日(水)、広野町役場を訪れ、遠藤町長に全国大会などでの活躍を報告しました。中学バドミントン部は全中大会で男子団体、女子団体、女子ダブルス(上野さん・伴野さん)、女子シングルス(芳賀さん)が優勝し、高校バドミントン部はインターハイで男子団体と男子ダブルス(松川さん・中静さん)が準優勝、女子ダブルス(秋田さん・山北さん)が3位入賞しました。高校レスリング部は東北大会で向山さんが優勝、大豆生田さんが準優勝、市川さんが3位入賞しました。報告会には郡司校長ほか生徒ら12名が出席し、遠藤町長が代表生徒へ表彰状と目録を贈呈しました。

■あぶくま信用金庫からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式
あぶくま信用金庫からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式が9月18日(水)、広野町役場で行われました。贈呈式には、あぶくま信用金庫 太田福裕(よしひろ)理事長、遠藤町長らが出席し、太田理事長より企業版ふるさと納税として寄附金50万円が広野町に贈られました。広野町とあぶくま信用金庫は平成28年に「地域密着総合連携協定」を締結しており、企業版ふるさと納税の寄附は令和4年3月、令和6年1月に続いて3回目になります。寄付金は、広野町まち・ひと・しごと創生推進事業に基づき、まちづくり・賑わい事業の財源として活用していきます。

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