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まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS

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福島県新地町

■小・中学校入学式
○新小学生60名、新中学生56名が入学
町内小・中学校の入学式が4月8日にそれぞれの学校で行われ、福田小学校9名、新地小学校31名、駒ケ嶺小学校20名、尚英中学校56名が新しい環境で、新たな仲間たちとの学校生活をスタートしました。
尚英中学校では、新1年生たちが真新しい制服に身を包み、緊張や期待を胸に抱きながら新しい学校生活をスタートさせました。安良公広校長先生は「新入生には自ら考えること、相手に自分の考えをわかりやすく伝えること、仲間と協力すること、学業や部活へ積極的に挑戦することを心掛けて欲しい。」と式辞を述べました。

■町内一斉の環境美化運動
○早朝からのご協力ありがとうございました
3月24日、早朝6時から町内一斉に環境美化運動が実施されました。
早朝にも関わらず多くの町民が参加し、道路などに捨てられたごみを拾いました。
今回の運動で拾った可燃ごみ、カン、ビンなどの総量は、2,260kgでした。年々、環境美化運動で拾うごみの量は減少してきています。ご協力ありがとうございました。

■百歳賀寿贈呈式
○寺島俊子さん、長塚とき江さん賀寿贈呈
寺島俊子さん(特養)が2月13日に、長塚とき江さん(特養)が4月1日に満100歳の誕生日を迎えられました。
賀寿を記念して、町より賀寿賞状とお祝い金が、また県より賞状と記念品が贈られ、長寿を祝いました。長寿の秘訣は寺島俊子さんは、「好き嫌いなく食べること、字を読むこと、笑うこと。」長塚とき江さんは、「明るく元気に前向きに、魚のナマモノ以外好き嫌いせず食べること、負けん気が強いこと。」だそうです。

■令和6年能登半島地震支援金
○支援金を各団体からいただきました
3月26日に尚英中学校第4期卒業生の古希同級会を代表して幹事の加藤光照さん、新地町行政区長会を代表して会長の荒和之さんと理事の佐藤義幸さんが、4月4日には福田婦人会の本田牧子さんと目黒さきいさんが町役場を訪れ、大堀町長に支援金を手渡しました。
令和6年能登半島地震の被害を受けた各市町村に向け、少しでも力になればという思いで寄せられました。支援金は、被災された市町村に贈られ、被災者の復興支援に役立てられます。

■第2回新地町理科実験ショー
○実験を通して楽しく学ぶ
ラボラトリーワークグループ大阪主催による理科実験ショーが3月29日に新地町文化交流センターで行われました。
元四天王寺大学准教授の壇上慎二氏による「風船ロケットづくり」、日本分析化学専門学校非常勤講師の高野裕恵氏による「色の不思議、光の不思議」の二部構成で行われました。
第一部では、風船をどうしたら遠くまで飛ばすことができるのかについて、慣性の法則を含めながらわかりやすく解説がなされたうえで実際に風船ロケットをつくり飛ばしてみました。
第二部では、参加者に炎の色は何色かと問いかけると、赤、オレンジなどの回答がでました。他の色にすることができるかどうか、十分に安全に配慮した上で、実際に実験を行いました。その他、赤い色のうがい薬にビタミンCを混ぜることで透明にしたり、映写機からの光をプリズムに通して色別に分けることで光が見えるようにする実験を行いました。

■テクノフェアin新地町が開催されました
○作って学ぶ楽しい2日間
大阪電気通信大学の主催によるテクノフェアin新地町が3月30日・31日の2日間にわたり、新地町文化交流センターで行われました。
基礎理工学科の斎藤安貴子教授、森田成昭教授、ゲーム・メディア学科の由良秦人教授、それぞれの学科の学生らによって、ポリフェノールの含有量を比べる、特殊インクを作ってあぶり出しの手紙をつくる、太陽を浴びて色が変わるバルーンスラムつくり、静電気クラゲつくり、人形を使ったアニメーションつくり、光のステンドグラスつくり、置き盤をつかったアニメーションつくりの7つのブースが並びました。
ビニールひもを割いて、クラゲに見立てた物を、静電気を利用してなるべく長い時間空中に浮かせるように挑戦したりなど、学生に教えてもらいながら挑戦していました。

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