●生涯学習講座「じゃらんかけレジンチャーム作り教室」 9月14日
公民館で「じゃらんかけレジンチャーム作り教室」を開催しました。講師にESORO.accessoryの渡部未来さんをお迎えし、じゃらんかけ(会津本郷焼きの昔のカケラ)を使ったチャーム(チェーンなどで下げるアクササリー)作りを教えていただきました。小さいじゃらんかけから好みのものを選び、多彩なカラーフレークやパウダーを組み合わせてチャーム枠の中に置き、レジンで固め仕上げました。歴史と伝統の色柄が奥深いじゃらんかけと華やかな装飾、ぷっくりした質感のレジンの織りなすハーモニーが素敵なチャームが完成しました。作品を鑑賞し合うなど、小さな子どもから大人まで和気あいあいとした雰囲気の中楽しく制作できました。
参加者の作品はこちらのQRコードからご覧ください。
※QRコードは本紙参照
●千歳学級「芸術の秋~美術満喫ツアー」 10月7日
喜多方市で開催中の喜多方蔵のまちアートぶらり~参加の施設などを訪れました。午前中は、アトリエ山桜の五十嵐節子さんに教えていただきながら、フィルムステンドグラスを体験しました。特殊なフィルムを空気が入らないようにガラスの器に貼り、貼った柄に沿ってリード線(鉛線)を圧着させ、ステンドグラス調の素敵な小物入れを完成させました。午後は、奏筆(かなふで)みつや展、蔵のまちステンドグラス作品展、会津型の展覧会、アクリル絵具絵画展の作品の数々を鑑賞し、さまざなジャンルの芸術に触れた1日となりました。
●少年教室「ハロウィンパーティーへようこそ!」 10月19日
公民館で「ハロウィンパーティーへようこそ!」を開催し、子ども達の工夫を凝らしたコスチュームでハロウィンの雰囲気を盛り上げました。昭和小中学校外国語指導助手のアレクサンドラ先生と一緒に英語にチャレンジしながら、Halloween Cup Toss(ハロウィンカップ倒し)、Marshmallow race(マシュマロレース)、Pin the Face on the Pumpkin(ハロウィン版ふくわらい)の3つのゲームを楽しみました。また、ハロウィンの合い言葉「Trick or Treat」(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)で、家々を回ってお菓子をもらう風習も体験しました。
●昭和学講座(両原) 9月27日
両原地区で菅家博昭氏を講師に迎え、昭和学講座を開催しました。当日は6名の参加があり、フィールドワークしながら森林と地区の関わりについて地域の方からお話を伺い、地区の成り立ちについて学びました。次回は、11月30日(土)午後1時30分から昭和村公民館で昭和学講座特別記念講演会と題し、福島大学黒沢高秀教授の講演会を開催します。講演タイトルは「山菜・毒草の秘密は植物の防衛の仕組み」で、昭和村でも採れる山菜や植物に関する内容となります。ぜひお気軽にご参加ください。当日の写真はQRコードからご覧になれます。
※QRコードは本紙参照
●矢ノ原湿原勉強会 9月29日
矢ノ原湿原で、福島県植物研究会の二瓶重和氏を講師に矢ノ原湿原勉強会を開催しました。当日は4名の参加者があり、「秋の花・植物に会いたい!!」をテーマに、湿原内をフィールドワークし、秋の花・植物(リンドウ・ウメバチソウ)を観察しました。
●おはなし会 10月18日
公民館で、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」来館に合わせて、県立図書館職員によるおはなし会を開催しました。当日は、保育所児童と小学校低学年児童が参加し、熱心に読み聞かせを聞いた後、あづま号の中から自分が読みたい本を探しました。
公民館図書室の県立図書館コーナーの蔵書が新しくなりましたので、ぜひご来館ください。
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