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【pick up】まちのニュース(1)

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福島県桑折町

■自助・共助・公助で防災力向上地域防災訓練
町地域防災訓練が10月7日、睦合小学校で行われました。
今年は、県内初の弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練を実施。参加者らは、Jアラートの一報を受け、万正寺地下歩道へ速やかに移動し、避難姿勢を取るなど、適切な避難行動を確認しました。体育館では、土のう作りやロープワークなど、自衛隊や防災協定締結団体の協力によるワークショップが行われ、地域住民の防災意識の高揚と災害対応力の強化が図られました。

■福島ブランド豚肉の祭典ふくしまポークフェスin桑折
町商工会・ふくしまポークフェス実行委員会(町商工会青年部)主催の福島ブランド豚肉の祭典「ふくしまポークフェスin桑折」が10月8日、ふれあい公園で開かれました。
当日は、町産豚肉のロイヤルピーチポークをはじめ、麗山高原豚やあぶくま三元豚など、福島県産ブランド豚肉を使用した厳選メニューを用意した15店舗が集結。食欲をそそる香りに包まれた会場には、県内外から約7,400人が来場し、ここでしか味わえないご当地グルメを楽しみました。

■一人一人が輝く舞台「笑顔満祭」醸中祭
「笑顔満祭」をテーマに、醸芳中学校の文化祭「醸中祭」が10月14日に開かれました。
合唱コンクールでは、各クラスがこれまで練習してきた成果を存分に発揮し、緊張感が漂う中、美しいハーモニーが体育館に響き渡りました。職員合唱では、生徒たちから熱烈な声援を受け、懸命に歌う先生たちの姿に盛り上がる場面も。ステージ発表では、吹奏楽部による工夫を凝らした演奏やダンス、歌唱などが披露され、一人一人が輝き、笑顔あふれる醸中祭となりました。

■元気いっぱい笑顔はじける幼稚園運動会
醸芳幼稚園の運動会が10月7日、園庭で行われ、園児たちは元気いっぱい競技を楽しみました。
今年は、参観者の人数制限のない通常通りの開催となり、園庭には多くの保護者などが集まりました。ダンスやかけっこ、玉入れや親子での競技、チーム対抗リレーなど、どの種目においても思いきり体を動かし、練習の成果を発揮していました。一生懸命に頑張る園児たちをさらに盛り上げようと、手拍子や拍手による応援にも力が入り、大盛り上がりの運動会となりました。

■個性あふれる表現力小学校学習発表会
町内4小学校の学習発表会が10月21日、各校で開かれました。
半田醸芳小では、伝統の半田銀山祇園囃子や盆踊りを演奏し、睦合小では、役になりきった表現豊かな演技を児童らが披露。伊達崎小では、ボディパーカッションや楽器を使ったダンス、醸芳小では、侍たちが海を渡る壮大な演出の劇を披露しました。
共に協力し合いながら、自分らしさを堂々と表現する児童らの姿に、会場に詰めかけた保護者からは、大きな拍手が送られました。

■感謝と誇りを胸に醸芳小150周年記念式典
明治6年に桑折小学校として開校した醸芳小学校の創立150周年を祝う記念式典が9月22日、同校で行われました。
式では、児童発表が行われ、はじめに橋本弦樹さん(6年)が「歴史ある学校に通うことができて誇りに思う。これから50年、100年とずっと歴史が続いていってほしい」と発表。次に、鈴木柑南さん(6年)が「美しい校歌は自慢の校歌。今後もよき伝統を守り、下級生に伝えていきたい」と話し、全校生で大好きな醸芳小学校への思いを共有しました。

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