■志高く希望を持って未来を拓く令和5年度桑折町立志式
町青少年育成町民会議主催による立志式が2月2日、イコーゼで行われ、数え年で15歳の節目を迎える醸芳中学校2年生73人が参加しました。
式では、同会議会長の髙橋宣博町長から立志証書が授与され、誓いの言葉では、生徒代表の土屋光生(こうせい)さんが「社会に貢献できる人を目指し、日々挑戦・努力していく」と誓いました。式の後、銀の森治療院院長・福島県鍼灸師会理事の渡邊健(たけし)さんによる記念講演が行われ、一人一人が社会の一員としての自覚を新たにしました。
■「野球しようぜ」大谷グラブ町内小学校へ届く
米大リーグ「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手が全国の小学校へ寄贈した野球グラブが町内小学校にも届きました。
伊達崎小学校では1月16日、贈呈式が行われ、佐藤浩哉校長から「このグローブが、次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望む」という大谷選手のメッセージを読み上げ、代表児童にグラブを手渡しました。その後、キャッチボールが行われると、児童らは目を輝かせながら、特別なグラブの感触を確かめました
■新しい制服に心踊らす新入園児・新入学生に制服贈呈
町は、令和6年度新入園児・新入学児童生徒へ入園・入学のお祝いとして、町内の幼稚園と小中学校の制服を贈呈しました。この事業は、子どもたちに新たな気持ちで幼稚園や小中学校の生活を送ってほしいという思いと、入学時における保護者の経済的負担の軽減を目的に実施しています。
2月22日には、醸芳幼稚園で贈呈式が行われ、会田智康教育長が「新しい制服を着て、すばらしい学校生活を送ってください」と挨拶。園児らは、制服を受け取り、新生活に胸を膨らませました
■「鬼は外、福は内」で無病息災保育所・幼稚園で節分の日の豆まき
節分の日を前に、1年の無病息災と心の成長を願い、醸芳保育所・幼稚園で、毎年恒例の豆まきが2月1日、2日に行われました。
保育所では、金棒を振り回しあばれる大きな赤鬼が現れ、テラスで待ち受けていた子どもたちが、豆に見立てた球を一生懸命に投げて鬼を追い払いました。幼稚園では、3体の鬼が現れ、手作りの鬼のお面を被った園児らが鬼を取り囲み、勢いよく豆を投げつけました。「鬼は外!」という元気いっぱいな声が、園中に響き渡りました。
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