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NARAHA TOPICS ならはの話題

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福島県楢葉町

◆ギリシャ共和国 オリンピア市を訪問
11月21日から27日まで、ギリシャ共和国オリンピア市を訪問いたしました。
オリンピア市へは、東京2020オリンピックの聖火がつないだご縁と、前駐日ギリシャ共和国大使からいただいたオリーブの種が「国際宇宙ステーション」を旅し、「宇宙オリーブ」として生育していることから、「聖火とオリーブがつなぐ友好交流」を促進させるため、訪問したものです。
今後、友好関係を維持しながら、産業、教育、文化などの各分野において、幅広い交流に取り組んでまいります。

◆岸田総理に6次産業化の成果を報告
12月5日、楢葉町の6次産業化の成果を報告するため、総理大臣官邸をはじめ、農林水産省、復興庁に伺いました。
総理大臣官邸では、岸田内閣総理大臣、根本匠東日本大震災復興加速化本部長に楢葉町の干し芋をお召し上がりいただきました。岸田総理からは「しっとりとしているけど歯ごたえがある」、「大変な困難を乗り越えた、皆さんの想いのこもった商品」とのご感想をいただきました。町はこれからも新たな6次産業化商品の開発に力を入れていきます。

◆NTTコムと町の課題解決にむけて
11月10日、楢葉町とNTTコミュニケーションズが合同で行っている「社会課題解決合同研修」が楢葉町コミュニティセンターで開催されました。
この研修は、東日本大震災からの復興に取り組んでいる楢葉町の様々な課題をとらえ、当事者意識をもって課題解決に取り組むことを目的に行われています。
今回で6回目の開催となり、それぞれの社員・職員らがグループを組み、楢葉町の魅力をどう伝えるかやAIを用いたフレイル予防の案が発表されました。

◆福島国際研究教育機構(F‐REI)座談会を開催
11月17日、今年4月に浪江町に組織された「福島国際研究教育機構(F‐REI:エフレイ)」による座談会が開催されました。この座談会は機構が浜通りの各町村を訪問し、地域の課題や企業の技術等を把握し、今後の研究テーマとのマッチングや地域連携に繋げることを目的に開催されたものです。一行は、甘藷貯蔵施設と遠隔技術開発センターを視察し、「まざらっせ」において、町内の各分野で活躍している方々と意見交換を行いました。

◆原子力防災訓練を実施
11月18日、福島県原子力防災訓練が楢葉町で実施されました。
訓練は東京電力福島第二原子力発電所内の使用済み燃料プールの水位が低下したという想定で行われ、町は広報訓練や一時集合場所への住民避難訓練などを行いました。
訓練には、約60名の町民の方が参加し、安定ヨウ素剤の服用方法や広域避難先の説明に熱心に耳を傾けていました。

◆蛭田さん100歳賀寿
11月24日、蛭田エツさん(上小塙)が100歳の誕生日を迎えました。
当日は、ご自宅において、県知事、町並びに老人クラブ連合会長からの賀状とともに記念品や祝金が贈呈されました。
蛭田さんは食事をきちんと摂り、規則正しい生活をすることが長生きの秘訣とおっしゃっていました。当日はご妹弟等が集まり、100歳お祝いの食事会を催したとの事です。
これからも益々お元気にお過ごしください。おめでとうございます。

◆デューク更家氏によるウォーキング教室の開催
11月25日、ならはスカイアリーナにて、「歩いてのばそう健康寿命!デュークズウォーキングスペシャルイベント」が開催されました。
当日は、約50名の参加のもと、「ウォーキング寿命は健康寿命である」といったデューク更家先生本人からウォーキング理論について、ユニークな話を交えて、披露がありました。
会場からは「姿勢がよくなり、上品に歩けるようになった。」「痛めていた股関節が良くなった。夫婦でウォーキングを続けたい。」との声があがり、笑顔あふれる一日となりました。

◆ふるさと福島楢葉会 交流会を開催
12月3日に、東京上野精養軒において、ふるさと福島楢葉会の交流会を開催しました。
本会は、主に首都圏在住の町出身者などと連携を密にし、町の魅力・情報発信を通じて、会員相互の交流と親睦を図り、本町の発展に寄与することを目的としています。
当日は23名の会員に出席いただき、自己紹介やテーブル対抗の楢葉町格付けクイズなどの企画をとおして、町アンバサダーとともに会員同士の交流と親睦を深めることができました。

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