アグリ チャレンジ ならは

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◆令和6年産米のモニタリングについて
福島県では、県産米の安全性の確保のため、平成24年産米より県内で生産され出荷・販売・譲渡される全ての米を対象に全量全袋検査を実施してきました。平成27年産米以降、令和元年産米まで基準値の超過がないことから、避難指示等があった12市町村を除く市町村では、令和2年産米からモニタリング検査(抽出検査)へと移行しております。楢葉町については、営農再開の状況やこれまでの全量全袋検査のデータ等に基づき、令和6年産米から抽出によるモニタリング検査に移行しました。モニタリング検査の詳細については、福島県のホームページをご確認ください。

◆[TOPIX]秋の味覚「ぶどう」の栄養価と健康効果
町内でも育苗ハウスを利用したぶどう栽培に取組む生産者が増えています。ハウス栽培は露地栽培に比べて病害虫の発生リスクが低く、農薬の使用回数を減らせる等、コスト面でもメリットがあります。
ぶどうにはポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用がある成分として知られています。特にアントシアニンは老化防止や動脈硬化の予防、さらには眼精疲労の抑制にも効果が期待されています。

◆今年も楢葉のゆず、買います!～楢葉町振興公社～
楢葉町振興公社では、ゆずの原材料を確保するため今年も町内で栽培されたゆずを買い取ります。昨年はゆずの木所有者の皆さまのご協力により約8トンのゆず原材料を確保することができました。今年も引き続き、ゆず原材料の確保にご理解と協力をお願いいたします!

▽ゆずを出荷する場合の選び方
香りがよく、きれいなゆずを出荷してください。7割程度黄化したゆずも出荷可能です。
なお、果皮に傷やカビ等あるものは買取ることができません。

お問い合わせ先：農林水産課
【電話】0240-23-6104