小学生の時からサッカーをはじめ、今はJFAアカデミー福島女子でトレーナーとして指導に当たっている北園 海(きたぞの うみ)さんにお話しを伺いました。
今年3月にアカデミー生と一緒に静岡から移住し、楢葉町内に住んでいます。地域ならではの珍しい食材を見つけると地元の方に調理の仕方を聞くこともあるとのことです。
また、休日には地域を巡りながら、ご近所とのコミュニケーションや地域の特色について理解を深めているようです。
そんな北園さんにアカデミー生たちの日常の様子や日々の活動、またご自身の抱負を伺いました。
「アカデミー生は静岡を拠点としていた時とは違って、今は他のスポーツや文化部の生徒たちと一緒に学んでいるので、いい刺激を受けながらこれまで以上に充実した日々を送っています。可能であれば地域の皆さんとの交流機会も作ってあげたいです。また、楢葉町はお米やさつまいもが特産品なので、普段の練習や遠征時などで干し芋や米粉菓子をみんな喜んで食べており、健康管理や体幹づくりに活用しています。
抱負としては、アカデミー生たちが将来プロとして活躍し、さらには日本代表として世界に羽ばたいてほしいです。さらに自分自身も日本代表のトレーナーになって楢葉町の皆さんはじめお世話になっている方々に恩返ししたいです。」と笑顔で話してくださいました。
町では、地元の農産物や特産品の良さを知っていただき、住民の皆さんの食による健康づくりにつなげていこうと取り組んでいます。
特産品のひとつ、さつまいもは食物繊維が豊富で整腸作用があり、メタボ対策や美肌づくりにも効果的で、特に干し芋は砂糖や添加物不使用の自然食品で、栄養価・満腹感も高く、お茶請けや運動などの間食にもピッタリ!まさに最強のスーパーフードです。また、楢葉産米を使った米粉菓子も体に優しいおやつとして好評をいただいています。
これからも地元の農家さんが丹精込めて生産した農作物や楢葉町の特産品はじめ様々な分野から幅広くアカデミー生たちを温かく応援していきましょう!
ガンバレ アカデミー福島!!
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