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たむらほっとニュース・7月号(2)

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福島県田村市

■人権の花運動
5月29日、市の人権擁護委員から市内4つの小学校に花の苗等が寄贈されました。この事業は、児童がお互いに協力して花を育てることで思いやりの心を育み、人権尊重について理解を深めてもらうことを目的に、昭和57年度から実施されている全国的な運動です。
このうち都路小では、吉田隆昌委員が児童に花苗などを手渡しました。
同校では、後日、児童がお互いに協力しながら花壇へ植えつけ、大切に育ててくれています。

■鍾乳洞入洞者の安全を祈願
6月1日、あぶくま洞に隣接する阿武隈神社で、安全祈願祭が行われました。菅谷神社の宮司に祝詞をあげていただき、訪れる観光客の安全を祈願しました。

◆営業時間
○あぶくま洞(年中無休)
営業時間:午前8時30分~午後5時30分(季節により営業時間の変更有)

問合せ:あぶくま洞管理事務所
【電話】78-2125

○入水鍾乳洞(年中無休)
営業時間:午前8時30分~午後5時(季節により営業時間の変更有)

問合せ:入水鍾乳洞管理事務所
【電話】78-3393

■第2回たむらチャレンジ塾
6月2日、市役所で、小学5・6年生の希望者を対象に「第2回たむらチャレンジ塾」を開催しました。全5回開催の今回は第2回で、元筑波大学附属小学校副校長の細水保宏先生を講師にお招きして算数の授業を行いました。次回は7月31日(水)午前9時~正午です。英語を中心に講座を行う予定です。

■昆虫課記者会見
6月4日、市長と昆虫課のカブトン課長が記者会見を開き、5年7月10日に発足した「昆虫課」の取り組みを説明しました。
5年度は、「昆虫の聖地協議会」の設立や「KonTuber Summit」の開催など、新たな試みに取り組んできました。
6年度は、昆虫課にお問い合わせが寄せられている昆虫採集場の整備や、昆虫フレンドリー社会を目指した展示企画の検討など、引き続き昆虫の魅力発信に努め、「昆虫の聖地」としてのブランド化を推進します。

■手話奉仕員養成講座開講 手話への理解深める
6月4日、6年度手話奉仕員養成講座の開講式が行われ、5年度に入門課程を修了した10人が基礎課程へとステップアップしました。講座では、久しぶりの再会に喜びながら、さらにたくさんの手話を習得するため、早速新しい手話を学んでいました。
講座は、11月まで全24回行われ、受講生は手話への理解を深めながら聴覚障がい者の日常会話に必要な表現方法を学びます。

■地域共同事業連携協定を締結
6月4日、田村市と田村市常葉振興公社、福島民報社が、地域共働事業連携協定を締結しました。
市長からは、福島民報社との連携を通した魅力発信の強化、さらには昆虫の繁殖や育成の実証事業の推進により、観光振興への後押しになることへの期待が述べられました。
今後は3者が持つ資源を活用し、昆虫関連事業を軸に、市政の推進や市民サービスの向上、地域の活性化などを図ります。

■小学生芸術鑑賞教室 プロの音楽家と触れ合い
6月12日、小学生芸術鑑賞教室が市文化センターで開かれ、市内小学生5、6年生約500人が参加しました。
公演内容は音楽鑑賞で、テノールとソプラノの声楽、ピアノ、バイオリンといった本物の音楽家のステージを間近に感じられる体験となりました。
鑑賞の合間には楽器や楽曲についてのクイズが出され、「トルコ行進曲は誰が作ったでしょう?」の問いかけに、正解の作曲家名をフルネームで回答するなど、音楽を楽しみながら学びました。

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