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たむらほっとニュース・9月号(2)

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福島県田村市

■遠藤農園が「ふくしま県GAP」認証を取得
7月29日、「ふくしま県GAP」認証取得(認証品目ネギ)をした遠藤農園(大越町)が県中農林事務所田村農業普及所長より認定書が交付されました。
GAPは、「Good Agricultural Practice」の頭文字をとった言葉で、食品の安全性・環境保全・労働安全等に配慮した「良い農業の取り組み」という意味です。遠藤農園は、「今後はGAP認証農場として、安全・安心な農産物を県内外にPRしていきたい」と意気込みを語っていました。

■「もう水は怖くないよ」 水泳教室
7月29日、31日、8月1日の3日間、滝根B and G海洋センターで初心者向け水泳教室を開催し、滝根小学校の児童7人が参加しました。
B and Gセンター・インストラクターの指導による息継ぎや蹴伸びの実技講習、ライフジャケット浮遊体験や背浮き、ペットボトルを用いた落水時の対処法などを学ぶ「水辺の安全教室」のほか、マリンスポーツのSUP(サップ)を体験した参加児童は、水に対する苦手意識が和らいだようでした。

■第3回たむらチャレンジ塾
7月31日、市役所で、小学5・6年生の希望者を対象に「第3回たむらチャレンジ塾」を開催しました。全5回開催の今回は第3回で、滝根中学校の竹川秀樹教頭と、英語を武器に世界で活躍されている2人を講師の先生としてお招きして、英語の授業を行いました。次回は10月5日(土)午前9時~正午です。

■田村市男女共同参画審議会
8月1日、第1回田村市男女共同参画審議会が開催され、委員の6人が参加しました。
本年度第1回のこの会議では、市が策定する田村市男女共同参画計画の推進にかかる前年度の事業実績報告と、本年度の事業計画について検討しました。委員からは、将来を見据えた改善提案など活発な意見が交わされました。

■エコノミックガーデニング(EG)田村本会議
8月2日、EG田村の本会議が市役所で開かれました。
昨年度発足した当会議では、市事業者実態把握調査結果を基に、市内の企業が必要とする支援を分析して、企業成長に作用する施策を市に提案し、6年度より事業を実施しています。
今回の本会議では、委員に委嘱状を交付するとともに、今後の市にとって効果的な経済施策について意見交換が行われました。

■お人形様衣替え
8月4日、JR船引駅ホームで、JR東日本と船引町観光協会の協力のもと、船引町お人形様保存会連絡協議会員12人による衣替えが行われました。
年に一度の作業では、わらで編み上げた材料を組み立て、お人形様のお面を塗り直し、青々とした杉の葉をお面の周囲に取り付けました。
船引駅のお人形様は、お盆・年末年始の帰省客へふるさとの再認識をしていただくことと、列車運行の安全を目的に、平成元年12月に設置されたものです。

■公民館5館合同事業フラダンス教室
8月4日、市文化センターで、公民館5館合同事業「フラダンス教室」を開催しました。講師に、いわき市のハワイアンレジャー施設でフラガールを務めた田村市出身の大河原綾華さんを迎え、大人の部、子どもの部合わせて36人が参加しました。
フラダンスの基本ステップ以外にも、日常でも使えるストレッチやフラダンスの振り付けは手話のように意味がある事などを学びました。参加者からは「将来はフラガールになりたい」などの声が聞かれました。

■ふくしま就職面接会and企業説明会
8月7日、福島労働局主催による、大卒者や35歳未満の若年求職者向けの就職面接会and企業説明会がビッグパレットふくしまで開催され、77人の求職者が参加しました。
市内からは3社が参加し、若年人材の獲得に向けて企業の魅力を発信するとともに、面接による情報共有も行いました。
福島県内への若年求職者のニーズを発掘するとともにマッチングを図れるイベントとなりました。

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