※表は全て令和5年10月31日現在の数値です。
■一般会計
◇1 予算の状況
当初予算は1,147億円でしたが、前年度からの繰越額134億2,095万円7千円と、物価高騰対策の関連事業を中心とした補正予算38億7,104万2千円が加わり、現計予算額は、1,319億9,199万9千円となりました。
令和5年度は、ポストコロナへ向けて8つの主要プロジェクトを掲げ、ふくしまシティハーフマラソンの開催や多文化共生センターの開設、市民サービスのデジタル化、首都圏などからの移住・定住の促進や新婚世帯への支援拡充など、積極的に各種事業を実施しています。
また、物価高騰対策として、学校給食費のさらなる保護者負担軽減や低所得世帯・子育て世帯への給付金支給、「福島市デジタルくーぽん(福デジくん)」の発行などを実施し、物価高騰に直面する市民生活の支援を行っています。
引き続き、直面する課題にしっかりと向き合い、政策の効果を出すべき時期や事業を見定めた上で、必要な事業は先送りすることなく確実かつ迅速に進めてまいります。
◇2 執行率
10月31日現在の執行状況は、歳入が626億7373万9千円で、予算に対し47.5%(前年度45.4%)の収入、歳出は589億8419万8千円で44.7%(前年度41.9%)の支出となっています。
(1)一般会計予算の執行状況
■公営企業会計・特別会計
(2)水道事業会計予算の執行状況
(3)下水道事業会計予算の執行状況
(4)農業集落排水事業会計予算の執行状況
(5)その他の特別会計予算の執行状況
■用語解説
(2)水道事業会計予算の執行状況
収益的収支:水道料金などの収入と水道水を市民の皆さんに届けるための経費
資本的収支:水道施設を建設・整備・改良するための財源と経費
(3)下水道事業会計予算の執行状況・(4)農業集落排水事業会計予算の執行状況
収益的収支:下水道使用料などの収入と雨水や汚水を処理するための経費
資本的収支:下水道施設を建設・整備・改良するための財源と経費
問合せ:財政課
【電話】525-3704
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