今月の注目情報!SPOTLIGHT

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■11/14は世界糖尿病デー
世界的に増えている糖尿病患者。その啓発のため、1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が制定した、「世界糖尿病デー」。この機会に糖尿病について考えてみませんか?

▽糖尿病とは?
糖尿病は、インスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値が高い状態が続く病気です。
定期的に健康診断を受けて、糖尿病のリスクに気付き、生活習慣の改善をすることが大切です。

▽健診結果はこの値をチェック
(1)HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
基準範囲：5.5以下
要注意：5.6～6.4
異常：6.5以上

(2)空腹時血糖
基準範囲：99以下
要注意：100～125
異常：126以上

▽糖尿病性腎症重症化予防プログラム
市では、特定健診の結果から医療機関への受診が必要な方や、糖尿病の治療を中断している方に受診のご案内をしています。また、糖尿病性腎症などで通院中の方に、医療機関と連携して、食事や運動などのサポートをしています。

-糖尿病予防のコツ!-
▽食生活のポイント
・3食バランスよく、適量を!
・食塩、甘い飲み物や食べ物、間食は控えめに!
・野菜から食べ始める「べジファースト」で血糖上昇を緩やかに!

▽運動のポイント
・積極的に階段を使う、少しの距離なら徒歩で移動するなど有酸素運動を心掛ける。
・スクワットやダンベルを使った筋力トレーニングを!

▽ストレス軽減のポイント
・疲れを感じたら、無理せずゆっくり休む。
・就寝の1～2時間前にお風呂にゆっくり入る。

問合せ：国民健康保険課
【電話】924-2582