前年度の申告内容などに基づき、対象者に市・県民税申告案内書を送付しました。
期日までに申告受付会場で申告してください。
申告期間:2/7(水)~3/15(金)
(3/10(日)以外の土・日曜日、祝日を除く)
■確定申告と市・県民税申告とは?
前年(令和5年1月1日~12月31日)の所得の申告には、税務署への「確定申告」と、市への「市・県民税申告」の2種類があります。
確定申告…前年の所得と所得税額を申告する手続きです。実際に納めるべき税額より納め過ぎていた場合は、払い戻し(還付)を受けることができます。また、不足する場合は納付する必要があります。
市・県民税申告…今年課税される市・県民税の計算に必要な申告です。国民健康保険税の計算や所得証明の発行にも必要ですので、収入がない場合でも必ず申告してください。
■必要な申告をしないとどうなるの?
次の手続きに必要な「所得証明書」などが交付できない場合があります。忘れずに申告してください。
・公営住宅の入居
・事業資金の借り入れ
・認可保育所の入所
・奨学資金の申請など
※国民健康保険加入者は、申告しなければ高額療養費の自己負担限度額が上位所得者とみなされます。
※国民健康保険税の軽減該当世帯でも、申告しなければ国民健康保険税が軽減されません。(後期高齢者医療制度加入者も同様)
■簡単診断!申告フローチャート
簡易式のフローチャートです。ご不明な点はお問い合わせください。
※確定申告について、詳しくは、国税庁ウェブサイトをご覧ください。
■申告に必要なものは?
◇全ての方
・市・県民税申告案内書
・マイナンバーカードまたは、マイナンバー(個人番号)と身元確認ができるもの
◇営業等、農業、不動産所得のある方
・関係帳簿
・経費全般の領収書など
◇給与所得・年金受給者
・源泉徴収票、給与明細書など
◇所得控除を受ける方
令和5年中に自分が支払ったことを証明する次のもの(領収書など)
・国民健康保険税
・後期高齢者医療保険料
・介護保険料
・国民年金保険料
・健康保険料(任意継続など)
・小規模共済掛金の領収書など
・各種保険料控除証明書(生命保険、地震保険など)
・医療費控除の明細書、医療費通知など
・セルフメディケーション税制の明細書など
◇災害に遭われた方
・り災証明書、被害を受けた資産の取得時期・取得価格、取り壊しや除去費用、その他災害に関連する支出、受け取る保険金額などの分かる書類
◇障害者控除を受ける方
・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害者控除対象者認定書のいずれか
■パソコン・スマートフォンで税額の試算や申告書が作成可能
パソコンなどから市・県民税額の試算や申告書の作成ができます。
作成した申告書は、マイナポータルのぴったりサービスや郵送などにより市民税課に提出して、申告を済ませることができます。
※分離課税所得のある方は、別途申告書の作成が必要。
■所得税の確定申告会場
確定申告会場が開設されます。会場の混雑緩和、感染症対策のため、入場整理券が必要です(オンラインでの事前発行および当日の会場配布を予定)。
スマートフォン・マイナンバーカードをお持ちの方は、ご来場の際、ご持参ください。
日時:2/16(金)~3/15(金)の平日9:30~16:00
場所:南東北総合卸センター(喜久田町卸一丁目1-1)
※開設期間中は、郡山税務署では実施しません。
問合せ:郡山税務署
【電話】932-2041
■市・県民税の申告受付会場と日時
下記の会場で市・県民税の申告を受け付けます。最寄りまたは都合のつく会場で申告してください。
体調不良の方は、回復後に申告してください。
〔共通〕12:00~13:00は除く
問合せ:市民税課
【電話】924-2081
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