INFORMATION お知らせ-保健福祉

7／17

■熱中症対策をしましょう
熱中症とは…高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことです。

▽熱中症の症状
・めまい
・立ちくらみ
・大量の発汗
・筋肉痛
・筋肉のこむら返り

▽熱中症対策
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・外出時には日傘や帽子を着用
・吸湿性、速乾性のある通気性のよい衣服を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす
・こまめに水分を補給する
・室内でのどの渇きを感じていなくても水分、塩分を補給

▽熱中症が疑われる人を見かけたら
・エアコンが効いている室内や、風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
・衣服をゆるめ、首周りや脇の下、足の付け根を冷やす
・水分、塩分、経口補水液を補給
※自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車(119番)を呼びましょう。

問い合わせ：保健係
【電話】54-5135

■食中毒に注意しましょう
●気温が高くなってくると
・食べ物が腐りやすくなる。
・食中毒が起きやすくなる。
抵抗力が弱い方は食中毒になると重症化することがあるので、しっかり防ぐことが大切です。

●食中毒予防のための3原則
▽菌をつけない
・手をしっかり洗いましょう
・肉や魚と、そのまま食べる野菜や果物は、別々のまな板と包丁を使いましょう

▽菌をふやさない
・生ものや惣菜などは家に帰ったらできるだけ早く冷蔵庫に入れましょう
・残った食品は、きれいな容器に分けて、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう

▽菌をやっつける
・ほとんどの細菌やウイルスは加熱することでやっつけることができます。特に肉料理は中までよく加熱しましょう(中心部を75℃で1分以上が目安)
・布巾やまな板、包丁などの調理器具は、熱湯や台所用漂白剤を使って殺菌しましょう

問い合わせ：保健係
【電話】54-5135

■カメムシなどの害虫駆除に補助金が出ます
日常生活に害を及ぼす恐れのある害虫を業者に依頼して駆除を行う費用に対し、補助金が出ます。申請は、年度ごとに1回までです。

対象害虫：カメムシ、スズメバチ、シロアリなど
対象物件：一般住宅または居住用の建物、地区集会所、宿泊施設
補助額：
・課税世帯…補助率50%(最大15,000円まで)
・非課税世帯・地区集会所…補助率70%(最大21,000円まで)
※計算結果に100円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てた額が補助金額です。
補助の対象外となる場合：
・申請者の住所が町内にない
・申請者が申請した建物の管理などをしていない
・農業などの用途に使用する
・町税などを滞納している
・申請者自身で物品を購入して駆除を実施したなど
申込方法：申請書兼請求書に記入・押印の上、領収書のコピー・振込先通帳のコピーをつけて、保健係または横田出張所にご提出ください。
※申請書兼請求書は、町ホームページからダウンロードできます。

問い合わせ：保健係
【電話】54-5135