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すかがわ俳句シリーズ No.5

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福島県須賀川市

俳句に関する情報をシリーズでお知らせします。

◆俳句が刻まれた石碑「句碑(くひ)」
「夜の牡丹落花踏まじとして立てり」
これは、大正時代を代表する俳人・原石鼎(はらせきてい)が須賀川牡丹園を訪れた際に詠(よ)んだ句で、句碑が牡丹園内にあります。ほかにも、牡丹園には牡丹を詠んだ古人の俳句や、俳句ポストの年間特選句が刻まれた句碑があり、牡丹の開花時期には、花を愛(め)でながら俳句に触れることができます。
牡丹園だけでなく、市内の寺院や神社、公園などにも松尾芭蕉や相楽等躬(とうきゅう)をはじめ、須賀川ゆかりの俳句が刻まれた句碑が数多くあります。
皆さんも句碑を見ながら先人たちの「俳句を詠む心」に思いを馳(は)せてみませんか?

→文化振興課
【電話】88-9172

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