俳句に関する情報をシリーズでお知らせします。
『日常に溶け込む俳句文化』
広報すかがわ4月号では、須賀川ゆかりの俳句が刻まれた句碑(くひ)が市内には数多くあることを紹介しましたが、皆さんの身近にある「あるもの」にも俳句が刻まれているのを知っていますか。
「風流の初やおくの田植うた」
この句は、松尾芭蕉が「おくの細道」の道中、白河の関を越え、須賀川の俳人・相楽等躬(とうきゅう)宅にたどり着き、挨拶の句として詠まれたものです。
この句が刻まれた、色鮮やかなマンホール蓋が、風流のはじめ館近くに設置されています。ぜひ散策をしながら見付けてみてください。
→文化振興課
【電話】88-9172
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