まちの話だい

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■1月25日　町教育委員会が文部科学大臣から表彰
1月25日、令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウムが開催され、その中で行われた「第16回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰式」において、町教育委員会が表彰されました。
町教育委員会では、地域に根ざしたキャリア教育の充実と自己実現に向けた教育を推進しており、職場体験や自然・文化体験活動を行う「夏休み子ども体験塾」やグループ学習を通じ、町の地域課題の解決策や将来のまちづくりなどについて考える「子ども議会」などの取り組みが評価されました。

■1月31日　町消防団が国土交通大臣から表彰
1月31日、町消防団が、昨年7月の大雨災害発生時の活動を評価され、水防功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。
町消防団は昨年の大雨災害に際し、7月15日から16日にかけて延べ72名が出動。河川などの警戒巡視、積み土のう工の実施、住民の避難誘導等の水防活動を行い、人命の安全確保と被害の軽減に多大な貢献をされました。

■2月13日　昨年7月の大雨災害にかかるワークショップを実施
2月13日から22日にわたり、昨年7月に発生した大雨災害の検証に関するワークショップを町内各地区で全8回実施しました。当日は、はじめに、町住民生活課が災害の概要説明を行い、その後、参加者が各グループに分かれてワークショップに取り組みました。
ワークショップの前半は「災害の様相分析」として、災害発生時における時系列ごとの被害状況を分析。後半では「命を守るための行動」として、ある大雨被害発生を想定し、家族や近所の人々をどう助けるかについてグループごとに話し合い発表を行いました。参加者は、昨年の災害発生時の行動の振り返りや今後の課題について互いに情報を共有し、防災への意識を高めました。
ワークショップにおいて寄せられたご意見や情報などは、地域防災計画の見直しやマニュアル整備、内水浸水想定区域図の作成など、今後の防災対策に生かしていきます。