防災かわら版

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■第10回避難場所と避難所
「高齢者等避難」や「避難指示」などの避難情報が発表された場合に、自宅などで身を安全に守ることができるときは、避難所に行く必要は必ずしもありません。しかし、その場所では危険を回避できないと思われるときは、命を守るため、速やかに避難場所や避難所へ避難してください。

◇避難場所
災害の危険から命を守るため緊急的に避難する場所です。
洪水、地震、津波、大規模災害など災害の種類ごとに指定されているので、起こっている災害に応じた適切な避難場所に避難することが重要です。
(台風や大雨など風水害の場合は、避難場所として避難所が開設されます。)

◇避難所
自宅などが浸水・損壊し生活の場を失った人が一時的に避難生活をするための場所です。
※「ひなん所兼緊急ひなん場所」として、避難所と避難場所を兼ねている施設もあります。(学校や文化施設など。)

避難場所や避難所に指定されている場所でも、災害の種類によっては避難するのに適さない場合があります。
身近な避難先がどの災害に対応しているか、防災マップなどで事前に確認してください。(防災マップ9～11ページをご覧ください。)

問合せ：総務課危機管理係
【電話】62-6602