「今」と「未来」のために、今私たちができること
―中学校での取り組みを紹介―
「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向けた世界共通の目標「SDGs」。
「今」も「未来」も幸せに暮らし続けるために、今を生きる私たちは何ができるのか。
一人一人が〝自分のこと〟として考え、身近なことから行動していくことが大切です。
■大曲南中学校の取り組み
私たちは、アルミ缶・古紙回収や小・中学校合同のクリーンアップなど、地域と連携した取り組みを行っており、アルミ缶・古紙回収では、生徒が作成したチラシを各家庭に配布し、収益金で福祉施設に福祉用品を寄贈しています。
また、報道委員会が生徒の取り組みを校内放送で紹介するSDGsインタビューや外部講師を招いたSDGsワークショップなどを積極的に行い、生徒一人一人がSDGsを自分のこととして考え、行動しています。
■平和中学校の取り組み
私たちは、本校が力を入れている防災教育の一環として避難所開設訓練を毎年行っており、小学生や住民の皆さんにも参加いただき、地域とともに防災に取り組んでいます。
また、鉄くず回収やアルミ缶・古紙回収でも、地域の協力をいただきながら活動を行っており、環境問題やつくる責任、つかう責任について考えるきっかけにつながっています。今後も地域とのつながりを意識し、大切にしながら活動していきます。
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