地域で生き生きと活躍している女性を紹介する「だいせんの輝く女性たち」。健康運動指導士で足育アドバイザー(R)の山本望さん(大曲)に話を聞きました。
■健康運動指導士で、足を育み、健康につなげる「足育アドバイザー(R)」
山本 望(やまもとのぞみ)さん (大曲)
―現在の仕事を選んだきっかけを教えてください
山本さん:小さい頃から体を動かすことが好きだったので、健康運動指導士の仕事を選びました。また、出産後に子どもの足の指が気になったことをきっかけに、足育アドバイザー(R)の勉強を始め、資格を取得しました。
―「足育」について教えてください
山本さん:「足育」とは、靴の選び方・履き方を含め正しい知識を得て、健康な足を育てることです。一人一人足の形は違います。子どもも大人も自分の足に合った靴を選ぶことは足の健康を守るためにはとても重要なことです。「足育を通じて、足元から家族みんなで健康に」という思いで足育を伝えています。
―これからの目標を教えてください
山本さん:「足育」をもっと知ってもらうために、継続的な足育講座を開催したいです。また、子どもの成長に「靴を履いて遊ぶこと」は欠かせません。子どもたちが正しく、楽しく遊べる「運動あそび教室」を開催し、子どもはもちろん、家族や友達が一緒に楽しく運動できる機会づくりにも力を入れていきたいです。
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