『DX』って何だろう?
DXとは『デジタルトランスフォーメーション』の略称で、デジタル技術を活用してビジネスや人々の生活をより良い方向に変化させることを指します。
市民の皆さんの暮らしの利便性を向上するため、行政サービスにおいてもDXの推進は欠かせません。
今回の特集では、横手市のDXの取り組みを紹介します。
今後、マイナンバーカードを使ってオンラインで申請できる行政サービスが増えていきます。マイナンバーカードの申請をご希望の方は国保市民課(【電話】35-2176)へお問い合わせください♪
下記からは横手市のDXの取り組みを紹介します
市では3月下旬から『シームレス避難所』システムを一部の避難所で導入します。シームレス避難所では、受付時に避難者のマイナンバーカードなどから必要な情報を読み取りデータ化し、避難者の状況を速やかに把握して適切な支援を行います。またそのデータを基に、誰が避難をしているかなどの情報を地図上に可視化できます。さらに、被害状況の整理、復旧支援まで、継ぎ目のない情報共有や連携が可能となります。
問合せ:危機対策課
【電話】35-2195
市ではウェブ会議アプリ『Zoom』を活用し、市民の皆さんからの遠隔(リモート)での相談に対応します。職員と画面上で顔を合わせて相談したい場合や、相談内容が複数の課にまたがる場合などに適しています。
※ご利用の際は原則として予約が必要です。リモート相談対応課については市ホームページをご確認ください。
自宅からの利用:ご自分のスマホやパソコンを使って利用できます。
近くの地域局からの利用:地域局にある専用端末を使用し、地域局と本庁舎をリモートで接続します。
▽例えばこんな相談
・引っ越しの際に必要な手続きについて知りたい
・子どもの健康について相談したい
・親の介護に備えて制度の説明を聞いてみたい
・障がい者支援サービスについて詳しく知りたいなど
▽(使ってイイネ!)自宅から一度に相談できる!
横手市在住 小田嶋祥さん
1歳半の子どもがおり、さらに妊娠中のため、待ち時間などを考えると市役所に出向くのが億劫(おっくう)になってしまいます。今回、リモート相談窓口を利用して子どもの健康について相談しましたが、自宅にいながら保健師さんと栄養士さんに一度にお話を伺うことができ、とても便利だと感じました。子どもの様子も画面を通して伝えられるので、電話よりも簡単に状況を説明することができました。
問合せ:情報政策課
【電話】35-2166
【HP】1010321
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