まちの話題を写真でお伝えします。
■2月13日 立地協定締結式
(株)YMFが横手市に進出
秋田県と横手市はデザイナーズブランド服の特殊加工を手掛ける(株)富士ソーイング(山形県新庄市)の現地法人である同社と立地協定を締結。県内3カ所目の生産拠点となる同社新工場は、11月に横手第二工業団地で操業開始の予定です。従業員の雇用など今後さらなる地域活性化が期待されます。
■2月15・17・18日 6次産業化セミナーおひろめ販売会
商品開発から販売実践へ
市の6次産業化セミナーに参加し、半年間にわたり商品開発を行ってきた受講者5人。スーパーモールラッキー内での販売会には3日間で約600人が訪れ、横手市産の果物やサツマイモを使った商品はほぼ完売。受講者たちは確かな手応えを感じていました。
■令和5年度 働きながら学ぶ園芸入門講座
野菜栽培の基本を学ぶ
他産業に従事しながら就農を目指す方や、就農したての農業後継者などを対象に、横手市園芸振興拠点センターで開かれた同講座。受講者15人は、全5回の講習を通し、畑作りや栽培の技術、病害虫防除など、野菜栽培の基本を学びました。
■2月24日 横手市男女共同参画フェスティバル
多様性への理解を深める
横手市の男女共同参画社会の将来像『一人ひとりが輝き、自分らしく生きられるまち』の実現に向けて、市民の男女共同参画に対する意識啓発を目的に開催された本イベント。今回のテーマは『ダイバーシティ(多様性)』で、会場のY2ぷらざでは、県内在住のLGBTQ+(エル・ジー・ビー・ティー・キュー・プラス)当事者や市内在住の外国人、聴覚障がいのある方をゲストにお招きし、手話通訳を交えながらテーマに沿った講演が行われました。聴講者は多様性を理解し、相手を受け入れることの重要性を学びました。
また会場内には段ボールを使用した迷路が設置されたほか、バルーンアートやベトナムコーヒーの振る舞いなどのアトラクションも行われ、多くの来場者でにぎわいました。
■2月24日 金澤八幡宮奉納梵天
激しくぶつけ合い、力強く奉納
『けんか梵天』とも呼ばれる金澤八幡宮奉納梵天。神社大鳥居前に集結した梵天は、激しいもみ合いを繰り広げた後、神社本殿を目指し一気に鳥居をくぐり抜け、力強く坂道を駆け上がりました。
■2月25日 木戸五郎兵衛神社恵比寿俵奉納
五穀豊穣・挑戦成就を願って
雄物川地域の木戸五郎兵衛神社にて、若衆が集落ごとに、恵比寿俵を威勢よく奉納。無事奉納を終えると、暖冬のため雪の少ない境内では、詰めかけた参拝者に向け、餅やお菓子などがまかれました。
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