潟上市第4次食育推進計画では、市民の皆さんが「地域の食文化や自然の恵みを大切にする豊かな心をもち、生涯にわたって心身ともに健康でいきいきと暮らす」ことができるよう、ライフステージごとに具体的な取組ポイントを掲げています。以下を参考に、食育の推進に取り組みましょう。
計画の本編と概要版は、市ホームページをご覧ください。
■ライフステージごとの取組ポイント~第4次潟上市食育推進計画から~
▽妊娠期
・母子ともに健康に過ごせるようバランスのとれた食事を心掛けよう
・適切な体重管理に努めよう
▽乳幼児期(おおむね0~5歳)
・食べ物に興味をもち、家族と一緒に楽しく食べよう
・生活リズムを整え、望ましい食習慣の基礎をつくろう
▽学童期(おおむね6~12歳)
・生活リズムを整え、望ましい食習慣を身に付けよう
・食の大切さを学び、食べ物を自分で選択できる力を付けよう
・好き嫌いや食べ残しがないように努めよう
▽思春期(おおむね13~18歳)
・望ましい食習慣の定着と食の体験を深め、自立に向けた食生活の基礎づくりをしよう•
・食生活と自らの健康に主体的に関わろう
▽青年期(おおむね19~39歳)
・食生活を自己管理する力を身に付けよう
・健全な食生活を実践するとともに、食に関する知識を次世代に伝えよう
・料理の作り過ぎや食べ残しを減らし、環境に配慮した生活を送ろう
▽壮年期(おおむね40~64歳)
・食生活を見直し、自己管理に努めよう
・家庭や地域活動において、食に関する知識を次世代に伝えよう
・料理の作り過ぎや食べ残しを減らし、環境に配慮した生活を送ろう
▽高齢期(おおむね65歳以上)
・地域・社会との交流を図り、食事を通した健康づくりによる疾病予防・介護予防を心掛けよう
・健康長寿を目指すとともに、次世代に食文化を伝えよう
6月は「食育月間」 毎月19日は「食育の日」じゃぞ!
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