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自治体の皆さまへ

《特集》もしものときもワイドFM!(2)

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総務省 ホームページ利用規約等

◆撮影を終えて雨宮天さんにインタビュ-!

――今回の役のこだわりがあれば教えてください。

【雨宮さん】感情の起伏を少なく、きれいに発声をすることにこだわりました。AIは丁寧にきれいな音で答えてくれるイメージがあるので、住んでいる女の子と会話はするけど“人”ではない存在という温度感を意識しましたが、女の子に愛情のあるAIのイメージだったので、AIながら、冷たくない温かみのある表情になっていたらと思います。

――今回のWEB動画は、もしもの備えとしてラジオの重要性を伝える内容になっているかと思いますが、災害対策として雨宮さんが日頃から用意されているものがあれば教えてください。

【雨宮さん】(防災グッズが)全部入りのリュックを玄関のシューズボックスにしまっているのと、長持ちするレトルト食品や缶詰を常にキッチンに置いてます。日本は地震が多いので地震の度に緊張感が高まりますし、家にひびが入ったことや、床板がズレたこともあるので、地震の影響をひしひしと感じてます。

――防災時のラジオの重要性についてはどのようにお考えですか?

【雨宮さん】今回はAIで説明する立場だったので、より(重要性を)感じました。普段頼りきりのスマホやネットは、実際の災害時には使えなくなってしまう可能性が高いので、(今年の)1月1日の地震で被災地の方に向けてネットで情報を流している方を見かけたのですが、たぶんネットは見られない状況なので、届いていないのではないかと思いました。そういう時にラジオがあると、情報が受け取れるのと、人の声を聴くことができるのは心の支えになるのではないかと思います。

――最後に、この動画をご覧になる皆さまへ、一言メッセージをお願いいたします。

【雨宮さん】今回の広報動画に参加させていただいて、私自身改めて防災についての意識が高まりました。その中でも、今当たり前に使えているネットも、実際の災害時には使えなくなってしまう可能性があるので、情報が遮断された中で助けてくれるのがラジオなんだと思いました。私も自宅に発電式の小さなラジオを持っているのですが、皆さんも、もしもの時に備えて用意していただけたらうれしいなと思います。これを機に改めて考えていただけたらうれしいです。

◇[参考]AM局の運用休止に係る特例措置について
民間AMラジオ放送事業者において、AMラジオ放送の維持コストの負担が難しいといった理由などにより、コストが抑えられる FM ラジオ放送への変更(FM転換)や、FM転換を伴わないAM放送局の廃止(AM局廃止)が検討されています。
総務省では、AM ラジオ放送事業者が経営判断として運営負担の大きいAM局を休止し、負担の小さいFM局に転換した場合の影響を検証するため、一定期間内にAMラジオ放送を休止できる特例措置を設けており、特例措置の適用を受けた民間AMラジオ放送事業者が、AMラジオ放送の運用を休止し、その影響の検証を行っております。
ページ右に記載のWebサイトに詳しい内容を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
また、総務省においても聴取者の方などからの問い合わせを受け付ける窓口を設置しておりますので、AM局の運用休止に係る特例措置についてのご質問やご意見がございましたら、問い合わせください。

【URL】https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/am_station.html

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