金額は1万円未満を四捨五入しています。( )内は構成比。
各グラフ・表中の数字は端数処理しているため、合計と合わない場合があります。
◆一般会計
市の基本的な行政サービスを行うための会計です。歳入から歳出を引いた差額の37億2,415万円は、令和6年度への繰越金や基金(市の貯金)への積み立てとなります。
歳入は、市独自の「自主財源」と、国や県から交付される「依存財源」に分けられます。現在は、半分以上を依存財源に頼らざるを得ない状況です。
※令和6年3月31日の人口(102,328人)と世帯数(49,284世帯)で算出
◆用語解説
・地方交付税…地方財政調整のため、国から交付されたお金
・国庫・県支出金…国・県からの負担金、補助金など
・繰入金…基金や特別会計から繰り入れたお金
・諸収入…他市からの受託事業収入など
・市債…国や銀行などから借り入れたお金
・民生費…社会福祉の充実、子育て支援など
・教育費…学校教育、生涯学習、文化振興など
・総務費…戸籍の管理、税金の徴収など
・衛生費…清掃、疾病予防、健康増進など
・土木費…道路や河川の整備、維持管理など
・公債費…市債の返済(元金や利息)など
・消防費…消防、災害対策など
・商工費…商工業、観光振興など
・農林水産業費…農林業の振興、農林道の整備など
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