令和6年4月から プラスチック類の分別収集がスタートします

2／22

令和4年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行されたことを受け、渋川地区広域市町村圏振興整備組合の構成市町村である榛東村、渋川市、吉岡町の3市町村においてプラスチック類の分別収集を開始します。

■プラスチック資源循環促進法とは
海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題などをきっかけに、国内でのプラスチック資源循環の取組みを促進するため、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。

■分別収集の目的
令和3年度の榛東村のリサイクル率は6.9%で、県内35市町村のうち33位となっています。リサイクル率が低い理由の一つとして、プラスチックを可燃ごみとして収集していることが挙げられます。
分別収集を進めることで、リサイクル率を向上させ、可燃ごみの減量を図ります。また、可燃ごみの焼却を減らすことで、二酸化炭素排出量を削減し、脱炭素社会の実現に貢献します。

■分別収集の内容
・収集対象とする品目は、別図のとおりです。
・桃色半透明のプラスチック類専用袋で出してください。
※令和6年2月頃から販売開始予定
収集日(予定)：
第2・第4水曜日(1～8区自治会)
第1・第3水曜日(9～21区自治会)
詳細は決定次第、改めて広報やごみ収集計画表でお知らせします。
正しく分別し、再資源化にご協力をお願いいたします。

◆(別図)プラスチック類の例
○プラスチック製容器包装(プラマーク[プラ]のあるもの)
・卵のパック
・食品トレイ
・袋類
・ボトル類
・発泡スチロール
・弁当容器

○プラスチック製品(プラスチック素材100%のもの)
・バケツ類
・ハンガー
・CD・DVD
・クリアファイル
・おもちゃ
・ラップ類

問い合わせ先：住民生活課
【電話】0279-26-2494