■砂沼親子マラソン大会
11月19日、砂沼の遊歩道を駆け巡る「砂沼親子マラソン大会2023」が開催されました。この大会は、「子ども」が主役の大会として昨年から実施しているものです。
当日は、年中児から中学生までの子どもと保護者501人が、年齢ごとや親子の組み合わせなど、部門ごとに分かれて競い合いました。
沿道での温かい拍手と声援が贈られる中、親子で手をつないで、嬉しそうに走る子どもたちや、険しい表情で走る親子の姿などが見られました。
問合せ:生涯学習課
■下妻駅前フェスティバル しもつまMaaSの取り組み
11月23日、下妻駅前において「下妻駅前フェスティバル」が行われました。
このイベントは、参加者がデジタル決済やしもつまMaaS※の取り組みを体感することを目的として行われました。地元企業など13の飲食店などが出店、参加者はそれぞれデジタルチケットなどで支払いをしていました。
また、イベント会場から天然温泉と地ビールを楽しめる複合施設「ビアスパークしもつま」や「下妻市観光交流センター さん歩の駅サン・SUN さぬま」など下妻市内を無料で周遊できる「無料周遊バス」の運行や、次世代モビリティとして電動キックボードの利用体験会を開催するなど、MaaS を体感できるよい機会となりました。
※MaaS(マース:Mobirity as a Service)とは、複数の公共交通やモビリティを最適に 組み合わせ、検索・予約・決済等を一括して行えるサービスのことです。
問合せ:企画課
■小中合同英語フォーラム
12月14日、千代川公民館において、小中合同英語フォーラムが開催され、小学校6年生14チーム、中学校4チームが出場し、英語によるプレゼンテーションや質疑応答を行いました。小学生は「自己紹介」や「おすすめの国」など、これまで学習してきた中から自分自身に関すること、中学生は「学校自慢」について、自分の思いや考えを発信しました。
参加した上妻小学校6年生山やま田だ健たけ聖きよさんは、「好きな魚についてプレゼンテーションをした。少し緊張したけれど、いつも通りに英語を話すことができた。中学生の発表を聞いて、自分も中学生になったら、あのように英語を話せるようになりたい。」と感想を述べていました。
小中合同の開催により、小学生と中学生が英語を通じて交流を深める機会となりました。
問合せ:指導課
■小学生が英語でコミュニケーション
SKIP English Camp★2023
11月25日、千代川公民館において、SKIP English Camp*(小学生英語キャンプ)が開催され、市立小学校より16人の児童が参加しました。ALT8名が講師となり、インタビュー活動やゲームを通して、英語によるコミュニケーションを楽しみました。Shimotsuma Guide Makingでは、下妻市のおすすめの場所について、グループでプレゼンテーションをした後、ALTとの会話に挑戦しました。参加した児童からは「英語を使って友達とコミュニケーションをとることができた。中学生になったらブリティッシュヒルズ(中学生英語キャンプ)にも参加したい。」と感想が寄せられました。次年度も開催する予定です。小学生のみなさん、是非ご参加ください。
*SKIPとはShimotsuma Kids International Projectの略です。
問合せ:指導課
■令和5年度教育振興会表彰式を開催
12月1日、いじめ防止標語コンクールの最優秀賞2人、教育分野において顕著な教育効果をあげた優秀教職員2人と教育論文の入賞者3人が表彰されました。この標語コンクールは、児童生徒一人ひとりがいじめ防止について考え、いじめをしない、いじめを許さない心を育てるため毎年開催されています。表彰式の後、いじめ防止標語コンクール最優秀賞の2作品を掲載したクリアファイルが市立全小中学校の児童生徒に配布されました。
◇いじめ防止標語コンクール最優秀賞受賞者
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:指導課
■下妻街並みウォーキング
11月12日、砂沼周辺の史跡や仏閣を散策する「下妻街並みウォーキング」が開催されました。市内外から22人が参加し、下妻いいとこ案内人の会会員により下妻の名所や知られざる穴場スポットなどが紹介されました。
参加者は、「普段車で通り過ぎてしまうところも、歩くことで再発見できてよかった」と話していました。
当日のコース:(1)Waiwaiドームしもつま→(2)光明寺→(3)栗山通り→(4)ビンフォルド邸→(5)下妻陣屋跡→(6)三道地道路元標→(7)三道地不動院→(8)三義人頌徳碑→(9)竜胆寺雄旧邸宅→(10)普門寺→(11)上町通り→(12)六芳園
問合せ:商工観光課
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