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TOPICS~しもつまニュース(2)~

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茨城県下妻市

■アマチュアゴルフ連盟から寄付金が贈呈
8月8日、下妻市アマチュアゴルフ連盟の小林(こばやし)陽二(ようじ)会長と飯田(いいた)智(さとし)副会長が、下妻市役所を訪れ、菊池市長に寄付金65,630円を手渡しました。
この寄付金は、5月に開催された「令和6年度下妻市民ゴルフ大会」のチャリティー募金から集まったものです。大会には116名の参加者があり、その募金が今回の寄付金となりました。
小林会長は、「下妻市のスポーツ振興のために役立てていただきたい」と話していました。
いただいた寄付金は、大切に使わせていただきます。

問合せ:生涯学習課

■下妻市人権教育講演会を開催
市は8月7日、千代川公民館において「パパは女子高生だった」をテーマとした人権教育講演会を開催しました。
講師を務めたのは、Likemyself代表の前田良さん。前田さんは1982年に「女性」として生まれましたが、小さい頃から性別に違和感を感じていたそうです。2008年に戸籍上の性別を「男性」に変更し、第三者からの提供を受けた人工授精によって子どもを授かりましたが、出生届が受理されず裁判を起こすことになりました。一審、二審では認められなかったものの、最高裁では親子関係を認める判決を勝ち取りました。
今回の講演会では、前田さんの体験を通して、多様な性のあり方について学ぶ機会となりました。参加者からは「自分らしく生きることの大切さを感じた」「偏見をなくし、お互いを尊重することが重要」といった感想が寄せられました。

問合せ:福祉課

■農業経営士と青年農業士が表敬訪問
7月23日市役所において、新たに委嘱された農業経営士の島田智史さん(51歳)と青年農業士の人見一成さん(31歳)が、菊池市長を表敬訪問しました。島田さんは12年前の平成24年に就農し、米・麦・そば・ねぎを生産しており、特に米については、(株)百笑市場を通して海外にも輸出しています。一方、人見さんは10年前の平成26年に就農し、外国人技能実習生を活用しながら、白菜やキャベツ、リーフレタス、ねぎ、チンゲン菜などの大規模な露地野菜栽培に取り組んでいます。
今後は、自らの経験を活かし、行政や関係機関と連携して、下妻市の農業者への指導や新規就農希望者への助言などで活躍が期待されます。

問合せ:農業政策課

■下妻産梨「幸水」のトップセールスが大田市場で開催
8月1日、東京・大田市場において、下妻産の梨「幸水」の菊池市長によるトップセールスが行われ、梨の魅力をアピールしました。
全国でも名高い産地の一つである下妻産の梨は、近年高い評価を受けています。2020(令和2)年には下妻市果樹組合連合会が日本農業賞の集団組織の部で大賞を受賞し、2022(令和4)年には全国梨選手権で「恵水」が最高金賞を受賞するなど、その品質の高さが証明されています。
下妻産の代表品種である「幸水」は、大きな果実に重量感があり、白い果肉はきめ細かくジューシーな食感が特徴。さらに、糖度が高く甘みも強いため、梨好きにはたまらない逸品です。
今回のトップセールスでは、市場関係者から「幸水」の試食が好評を得ていました。このイベントを通して下妻産梨のさらなる販路拡大と知名度向上を目指します。

問合せ:農業政策課

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