『秋の交通安全』
秋は行楽シーズンですね。お子さんと出かけるために気をつけたいことや、普段から交通安全について親子で楽しく学べる本などを紹介します。
◆自動車の事故を防ぐポイント
(1)チャイルドシートは必ず正しく装着する
(2)自動車の操作は、子どもの安全を確かめてから
(3)車内の温度に気をつける
◆道路の歩き方や交通ルールを学ぶ
お子さんの年齢・発達にあわせて大人が配慮すると同時に、一人歩きができるようになった子どもには道路の安全な歩き方や交通ルールについてくり返し教えて、交通事故から守りましょう。
◆自動車のドアや窓などの操作
乗車中に窓から手や首を出していてパワーウインドウ操作で挟まれる、自動車のドアを閉める際に手や体を挟む、走行中にドアを開け車外に転落する事故などがあります。乗車の際は必ずロックスイッチをオンにしましょう。
◆本で交通安全を学ぼう
お子さんに交通安全について興味をもってもらうために本を活用してみましょう。身近なマークを集めて、大きなイラストで紹介する楽しい図鑑があります。外に出て歩いてみれば、町や道路には標識やマークがたくさんあります。
「これはなんのマーク?」
目をひく標識の、その意味をお子さんが知ることで興味関心が広がっていくはずです。
◆小学生におすすめ本
楽しみながら交通ルールが身につく本です。事故につながる危険な行動・対策もわかります。最新の法律や道路事情に沿った交通安全の知識を身につけることもできます。
お出かけの際、紹介した本を持っていくのもよいでしょう。
(健康福祉課 児童館)
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