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自治体の皆さまへ

考えよう!我が家の空き家問題

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茨城県八千代町

■空き家を放置するとさまざまな問題が…
空き家を適切に管理せずに放置すると、建物の劣化が進み、防災面や防犯面、衛生面などさまざまな問題が発生するおそれがあります。
あなたが所有している空き家は今、どんな状態ですか?

○例えば…
・老朽化による倒壊
・屋根や外壁などの落下
・不法侵入
・放火や不法投棄
・樹木や雑草の繁茂
・景観の悪化
・害虫、小動物の棲みつきなど

▽空き家所有者には管理責任がある
空き家の所有者、管理者には、防災、衛生、景観等において地域住民の生活環境に悪影響を及ぼさないように、空き家を適切に管理する責務があると定められています。

▽問題のある空き家への対応
通報等により、町が問題のある空き家を確認した場合、所有者へ空き家の適正管理に関する情報提供や助言を行います。それでも適正管理されない場合、町は法に基づき立ち入り調査を実施し「特定空家等」や「管理不全空家等」に認定して、指導や勧告等を行います。

▽納付税額が高くなる場合も
「特定空家等」や「管理不全空家等」の「勧告」を受けると、固定資産税の住宅用地特例の対象から除外され、その結果、納税する額が高くなります。

○特定空家等とは
下記に当てはまる状態の空き家を指す用語です。
・そのまま放置すれば、倒壊や衛生上有害となるおそれのある状態
・適切な管理がされず、著しく景観を損なっている状態
・その他周辺の生活環境を守るために放置することが不適切な状態

○管理不全空家等とは
適切な管理が行われていないため、そのまま放置すれば特定空家等になるおそれのある状態の空き家

■空き家の悩みがあるけど、どうすればいいのか分からない…そんな時は!
▽~実家を空き家にしないために~ 人の終活・家の終活セミナー
お気軽にご参加ください
日時:10月26日(土)午後2時~3時30分
場所:中央公民館2階研修室
定員:20人
参加費:無料
講師:須藤直美 氏 (一社)住教育推進機構登録 住教育インストラクター
テーマ:知らなきゃマズイ!空き家法改正によるこれからの空き家対策「空き家の基礎知識、適正管理、利活用、住まいの終活」

(昨年参加した方の感想)
・家のことを考えるいいきっかけになりました
・基本的なことから対策方法まで幅広く知ることができました

▽空き家個別相談会
日時:11月13日(水)午後1時~4時50分
場所:役場4階会議室6(オンライン相談可)
対象者:
・町内にある空き家の所有者または管理者
・今後空き家になる見込みがある住宅の所有者
定員:4組(先着順、相談時間は1組あたり最長50分)
参加費:無料
申込方法:電話または右記二次元コードのいばらき電子申請・届出サービスで申し込み
※二次元コードは紙面またはPDF版をご覧ください。
申込期限:11月6日(水)
※申し込みの際、空き家の所在や相談したいことなどを事前に聞き取りします。町職員がアドバイスできない専門的な内容の時は、各種専門家を紹介することがあります。

■空き家バンク、補助金制度の活用を!
▽八千代町空き家バンク
町が空き家の所有者からの申し込みを受け付け、町のホームページで空き家を公開し、空き家を求める方へ紹介しています。

▽空き家のリフォーム費用を補助
空き家バンクの登録物件を購入し、町内の事業者によるリフォームをした方に対象費用の1/3相当額(上限30万円)補助

▽特定空家等の解体費用を補助
特定空家等の解体を行い、更地にする方に対象費用の1/3相当額(上限30万円)補助

■既存住宅の売買をお考えの方へ ―既存住宅状況調査の費用が無料に!―
雨漏りがないか、耐震性はどのくらいかなどが確認できる「既存住宅状況調査」を実施しませんか?茨城県内に所在する住宅で、空き家バンクに登録があるなどの要件を満たすと、調査費用が無料になります。詳しくは、右記二次元コードの茨城県ホームページをご覧ください。
※二次元コードは紙面またはPDF版をご覧ください。

問い合わせ:都市建設課住宅・空き家対策係
【電話】内線2430

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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